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2016.05.25
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こんばんは。二神です。(^ー^)v
相変わらず、天候の変化が激しく昨日は晴天で30度越えたようですが、
今日は少し肌寒いくらいです。数日後には、また雨が降るようですし、
これでは体調管理も大変ですね。
こんな気候だからこそ、自分の体調の変化に敏感に反応してあげることで、
体調管理を怠らないように十分に注意してください。
最近、往診業務がより忙しさを増す中で、立て続けに何件か
往診新患の対応をさせて頂くことがありました。
この作業は往診をさせて頂くにあたり、非常に重要な項目の一つです。
普段、往診させて頂いている患者さんも、常日頃からいい意味で、
ある程度の緊張感を持って臨んでいますが、
初めてお伺いするという場合、私も初対面、患者も初対面という状況の中、
患者や家族の方も、どんな人が来るのかもわからない、
どんな施術をされるのかもわからない。という試される立場の中で、
対応と施術を行うのは、普段の往診の感覚とは違った独特の緊張感があります。
初めて顔を合わしお話をお伺いする中で、患者本人と、家族との関係。
私と患者の関係や、私とご家族の関係は、下手をしたら、その場のたった数分間で
構築されてしまうといっても過言ではありません。
それだけ患者や家族との最初の関係作りは非常に重要であると考えています。
人の第一印象はかなりの確率で正しいというのはよく言われていることですが、
逆に言うと、それだけ人は第一印象でその人を判断してしまい、
それを払拭することは、なかなか難しいものです。
また、患者さんが何を思っていて、どうしていきたいのかという希望は
もちろんですが、患者さんの取り巻く環境によっては、
ご家族の要望なども、もちろんあります。
例えば、家族間での父親、母親、息子さん、娘さんなどの家庭内でのそれぞれの
役割や立ち位置によっても、自分自身がどの位置で、どのように立ち回るのかを
一瞬でしっかり見極めて判断しなければなりません。
この作業は、考えただけでも非常に繊細な作業です。
患者さんは常に真剣に自分の状態と向き合っているわけですから、
当たり前ですが、こちらも生半可な気持ちで対応なんてできません。
このような体験をしてみると、私たちの仕事は、ただ治療して身体の状態を
改善させればいいわけではないと痛感させられます。
まずは結果として、治療者として患者を治したい気持ちと、
患者さんが治りたいという気持ちが同じベクトルを向いており、
患者の身体の状態が少しでも良い方向に向かうことが大事だと思います。
そんなことをいろいろと考えますが、結局は自分にできることなんて
ちっぽけなものなので、患者にとって私たちとの出会いをプラスとして
とらえて頂けるように、患者さんとの出会いが自分にとってもプラスになるように、
一つ一つの症例を真剣に紳士に取り組み、少しでも患者さんの状態を
改善できるように今後も精一杯努めていきたいと思います。
そして、患者から真剣に何かを求められた時に、しっかり対応できるように、
日頃からの準備は怠らないようにいないといけませんね。
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