東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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弁釈鍼道秘訣集2

2016.07.26

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こんばんは 浅田です

 

 

 

先週に続いて今日は、弁釈鍼道秘訣集の三章「心持之大事」で心に響いた言葉をご紹介します。

 

 

 

前回の記事

 

弁釈鍼道秘訣集

 

 

 

・臓腑経絡に基づいて治療するが、最終的に大切なのは直感である。

 

 

 

・理屈を越えて、なんとか治ってほしいと、それだけになる時、臓腑経絡を越えて直感が働く。

 

 

 

・なんとか治ってほしいと一念になった時、本来的自我が輝き出して直感が閃くことで、素問、霊枢どころかもっと素晴らしい治療ができる。

 

 

 

・素直でとらわれのない、力みのない気持ちで、純粋に治ってほしいという思いで患者に向かい治療することで、脈がどうとか、何分置鍼しようなどと意識せずとも、自ら適切な治療ができるようになる。

 

 

 

 

 

毎日勉強している多面的観察や臓腑経絡学ももちろん大切で、必要不可欠ですが、それ以前に、目の前の患者にどうしても治ってもらいたいという気持ちで治療することが、医療人として大事であり、大前提だということが伝わってきます。

 

 

 

 

目の前の患者の症状に同苦し、如何に患者に共感できるかで、その病が治るか治らないかが変わってくると思っています。

 

 

 

 

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