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2016.11.30
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こんばんは 。二神です。(^0^)
一段と寒さが厳しくなり、バイクでの往診には堪える時期になってきました。
本日で11月も終わり、今年も残すところ1カ月、しっかり体調管理を行い、
この時期を元気に乗り切りましょう。
さて、先週に引き続き、先日の日曜日は北辰会スタンダードコース東京会場に
参加してきました。
院長のブログにもありましたが、今回はいつもより人数も多く、
会場がいっぱいに埋まっていた印象でした。
院長ブログは → こちら
午前中は、この一年間の実技の総復習である体表観察実技復習・経穴取穴でした。
私の班では先生方の苦手な部分を確認し、舌診、原穴診をメインに行い、
まだまだ、自分の手の感覚が、正確な虚実の反応をとれていないことを
再確認し、日々の積み重ねの大事さを実感させて頂きました。
常に意識し、練習あるのみですね。
そして、午後は非常に楽しみにしていた、竹下院長の
病因病理、弁証、治則治法、選穴の講義でした。
内容は、とてもまとまっており、充実した内容でとても分かりやすく、
なおかつ印象に残る素晴らし講義でした。
それだけに、なんとなくではありますが、治療を行う上での全体の流れを
把握できたような感覚は持てたものの、
いざ、自分で実際にこれを行おうと思えば、掘り下げて勉強しなければならない部分が
多々あり、莫大な勉強量が必要だと、勉強不足を痛感し、
少し気持ちが落ち込んでしまう程に竹下院長のすごさと、
北辰会方式の素晴らしさを知れた講義内容でした。
例えば、実際に弁証を行う為に、八網弁証、臓腑経絡弁証、気血津液弁証、
病邪弁証、六経弁証、三焦弁証、衛気営血弁証など、さまざまな知識が
必要になりますが、これですら、うる覚えな状態が多々あります。
そして、実際に治療に利用するには、勉強し、頭に入れておくだけではなく、
十分に頭に落とし込んだ上で柔軟に多用し、使いこなせなければいけません。
まだまだ、自分は何もできませんが、勉強を重ね少しずつでも前に進めるように精進します。
まずは、鍼灸医学における実践から理論へパート1を、もう一度読もうと思います。
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