東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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体感時間

こんばんは、松木です。

先日高校の教員をしている友人と話をしました。

そこで、教育についても少々話をしたのですが、なるほど、という話をたくさん聞くことができました。

その中で、いかに学生を授業に引き込むか、ということがなかなか難しいという話になりました。

楽しかったり、夢中であったりすると、時間の経過を早く感じることは多々あると思います。

逆につまらない、退屈なときは、いつまで経っても時間が過ぎないように感じられます。

しかし、記憶を振り返ってみると、早く経過した時間に起きたことは克明に覚えていても、退屈な時間の出来事はわりと忘れてしまっています。

これは集中しているかどうかという事が、一つの要因だろうと思います。

私はこれを、映画を観たときに強く実感します。

お笑い芸人の板尾創路さんが、自分の映画に対する評価は体感時間で決めていると以前おっしゃていましたが、好きな映画の多くは体感時間が非常に短く感じられ、かつ後々になってもストーリや細かな内容をよく思い出せます。

このような体験を「授業」という場で起こすことが、ある種の理想的な授業なのではないかと思います。

では体感時間が短く感じられる映画の要素とはいったい何なのか?

という点に着目して、過去面白かった映画をもう一度見返してみようと思った先日の出来事でした。

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学習効率とレビュー

こんばんは、松木です。

私事ですが、正月休みに映画を見たり、小説を読んだりしておりました。

映画や小説は、割と世代を超えて話が可能な題材ですので、仕事柄役に立つ事が多々ありますし、何より私はこれらの娯楽が非常に好きです。

映画や小説、漫画などもそうですが、同じ作品を鑑賞して、感想を言い合ったりするのは楽しいものですよね。

ところで、学校で講師をするようになって思うことですが、「学習効率が非常に悪い」タイプの方が時々いらっしゃいます。

勉強時間は非常に多いのにも関わらず、結果がなかなかついてこない方です。

こういった人に話を聞いてみると、たいていの人が、

「大切なところが分からないので、教科書を全部覚えるような勉強の仕方をしてる」と言っておられます。

教科書を見てみると、ほとんどすべてにアンダーラインがしてあったりします。

すべてにアンダーラインをするということは、全くアンダーラインをしていないのと同義です。

つまりは、学習効率の悪い人は、「情報を要約するのが苦手」である可能性が高いと思います。

教科書の中で重要な部分をピックアップ出来ないので、全部覚えるという行動を取らざるを得ないという事です。

当然そのような記憶の仕方には限界があるので、定期テストではそこそこの結果であっても、試験範囲の広いテストになると途端に成績が落ちます。

そして、話を冒頭に戻しますが、このようなタイプの人は、映画や小説や漫画などの感想を話すのがとても苦手な人が多いように思います。

「要約する」ということが苦手なため、「面白かった」と言うだけで、なにがどうだったから面白かったのかを伝えられないのです。

そこで、このような方が「情報を要約する」練習として、私は、映画や小説など、なにかの「感想を人に伝える」練習をお勧めしています。

映画や小説や漫画であれば、勉強をしているという堅苦しさもないでしょうし、楽しんで練習できるのではないかと思います。

また最近は、インターネットで他人のレビューを簡単に見ることが出来るので、それらも参考になると思います。

学習効率でお悩みの方は実践してみてはいかがでしょうか。

効果の「感想」を教えて頂きたいと思います。

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