東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 臨床実習

自信はいいが過剰はよくない

 

 

*****************************************************************************************
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>

*****************************************************************************************

 

 

 

 

こんばんは 、松田です☆”

 

 

 

 

昼間は少し暑い日もありますが、吐く息が白くなっており、本格的に冬になってきましたね。

 

 

 

 

先日、臨床実習の際、頑固で随分自信を持っているなと思う学生さんがいました。

 

 

 

 

私は、その学生さんの指導係ではなかったのですが、実習中に様子をみていると、指導教員に対しやや大きめの声で自分の意見を伝えていました。

 

 

 

 

それに対し、教員が治療方法立案までの道筋を聞いたり、矛盾点を指摘すると、やや納得いかない様子で、さらに声を大きくして自分が考えた正しいと思う意見を述べていましたが、聞いていると教員が指摘した回答になっていなかったり、やや支離滅裂でした。

 

 

 

 

あまりにも病態把握や治療方針の立案等診立てができていない場合を除き、臨床実習は治療の流れと安全に施術ができること、患者対応の勉強ということが大きな目的のため、施術時間が短くなっても行ってもらいます。

 

 

 

 

やや危ないなと思いながら、その日の実習を終えました。

 

 

 

 

実習後、その教員から話を聞くと、自分の意見を曲げずかなり頑固で、病態把握や治療方針等もやや不十分で、施術内容もやや安全性に欠けものだったようです。

 

 

 

 

話を聞いてやっぱりそうだったかと思いましたが、基礎も不十分で、人の話に耳を傾けず自分の考えが絶対だと思いやっていくと、自分の考えが及んでいないところは見えていないので、重要なことを見逃していることが多分にあります。

 

 

 

 

非常に危険だと思います。

 

 

 

 

自分の考えに自信を持つことは大事ですが、過剰になり視野が狭く周りが見えなくなるのは良くありません。

 

 

 

 

ただ、学生期間中にそんなに自信を持てるというのは凄いなとも思いますが、自分の考えが正しいと思っていて治療を進めているので、自分の治療で悪化させることがあるとは思っていません。

 

 

もし、悪化させてしまった場合、対処ができないと思いますし、信頼をなくし、重大な失敗をすると思います。

 

 

 

 

今の自分の知識で判断できることについては自信を持ちながら治療し、やや曖昧な事はしっかりと調べて確実に次は自信をもって行えるようにしていく姿勢が大事だと思います。

 

 

 

 

その学生さんにも分かってもらえるように説明していこうと思います。

 

 

 

**********************************************************************

*******************

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

医療人としての自覚

 

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

*****************************************************************************************
   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
         ↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>

*****************************************************************************************

 

 

こんばんは、松田です☆〃

 

 

 

今週は、寒暖差が大きく、体調を崩しやすい状況でした。

 

しっかり気候の変化に合わせた食事や服装を心がけたいですね。

 

 

 

 

先日、学校で行われる臨床実習の際、無断欠席をして来ないという事件が起きました。

 

 

 

 

臨床実習では、施術者役、助手役、評価者役、患者役、見学者役という5つの役割があります。

 

 

 

 

その中で今回事件を起こした学生さんは、見学者役でした。

 

 

 

実習単位であり、治療の場に参加するため、見学者だから責任は少ないとか休んでいいということは一切ありません。

 

 

 

 

その学生さんの欠席理由は、スケジュール管理を怠り、その日に自分の役割があることを認識しておらず、寝ていたため来なかったという事でした。

 

 

 

 

全くあり得ない事態だと思います。

 

 

 

 

出席確認の際にいなかったため、すぐに電話して呼び出し、面談をしました。

 

 

 

 

自分が起こしてしまった事の重大さを理解しているのか、なぜ起きてしまったのか、今回の件について自分でどう対処するのか、今後起こさないためにどう改善していくのかなどを問い、一応その場ではそれぞれについて答えましたが、形式を提示し文書にして次の日の朝提出するように伝えました。

 

 

 

 

翌朝、提出物を持ってきましたが指定した時間には遅れ、内容をみると誤字脱字は多く、文字数は提示した条件の半分しか書いていませんでした。

 

 

 

指定した条件と違っていることを指摘すると、こういう文書は書いたことがないという言い訳をする始末。

 

 

 

 

全く反省の色がみられないため、誤字脱字や文章構成などを指摘し、再度形式を伝え、翌朝再提出するようにと伝えました。

 

 

 

 

翌朝、提出物を持ってきたかと思いきや、なんとバイトで帰るのが遅くなり、仮眠をしてから書こうと思ったらそのまま寝てしまい朝になっていて、書けていませんと言ってきました。

 

 

 

 

 

この時点でもうあきれていましたが、そのままではいけないため、再度翌朝持ってくるように伝えました。

 

 

 

 

そして翌朝、またしても指定した時間には遅れ、持ってきた提出物の表紙には日付が二重線で訂正してあり、嫌な予感を抱きながら内容をみると、案の定誤字脱字はあり、さらに文字数の足りない部分はあろうことかネットで検索した定型文がそのままコピペされていました。

 

 

コピーした文章は、自分の言葉ではないため難しい漢字の部分は読めず、意味もあまり分かっていませんでした。

 

 

 

 

反省していないどころか、書かされているという認識でいやいや書いているという印象であるため、学科主任の教員と3者面談をし、面談の末、再度提出させることなりました。

 

 

 

 

再々提出の内容は来週の月曜日に確認するようになっていますが、その内容によっては重い処分が下るかもしれません。

 

 

 

 

ここまであからさまに反省していない学生さんは初めてでしたが、今回の件で思ったのは、性格も大きく関与していると思いますが、一番は医療人としての自覚が欠如していることが問題だと思います。

 

 

 

 

その学生さんの認識を変えることは非常に難しいことだと思いますが、卒業して資格を取り、患者さんや周りに迷惑をかけないようにするためと考えると根気よく説明して身に付けさせていくしかないなと思います。

 

 

 

 

今回の件で学生さんの対応をしていて、どんな場面でも冷静さと根気強さは大事だなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!

 

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ