東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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自己評価について

こんばんは、松木です。

先日学校で臨床実習がありました。

私はその指導教員をしたのですが、そこで感じたことがあります。

結論から言いますと、

「自分が出来ると本人が自覚していて、実は出来ていない」という現実があるということ、

そして、「自分が出来ると本人が自覚していて、実は出来ていない」ことを実践したときに失敗は起きやすいということです。

我々の仕事における失敗というのは、場合によっては取り返しのつかないような事態になる可能性もあります。

ということは、特に失敗やミスが最小限で抑えられるよう、最大限努力する義務があると思います。

出来る範囲のことをやっていれば、大きな、取り返しのつかないような失敗は起きにくいと思います。

また、もし仮に失敗したとしても、なぜ失敗したのかを検証しやすいはずです。

そこで、自分の認識と現実とのズレがあるということは非常に問題です。

この場合は失敗の可能性も高まりますし、失敗した場合の理由の検証も行いにくいからです。

また、教育上問題となるのは、このような事態に陥っている人は、いわゆる「裸の王様」的な、他人の忠告に耳を傾けにくい傾向の方が多いように思います。

このような方に耳を傾けて頂くため、また現在の自分を冷静に評価するために、臨床実習という「現実」を知る実践に近い場は、非常に大きな意義があると思います。

現在の自分の適応と限界について常に冷静に判断しておくことは、ミスを減らすためにも、さらなる飛躍をするためにも、重要なことだと思います。

と、自分の事も大いに反省しながら、考えさせられた出来事でした。

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