東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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苦慮する

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

雨や風、寒暖差も大きく、帰宅後体調が悪く鍼や漢方薬を飲み、朝には回復しているということが何度かありました。

 

 

 

 

皆さんも天気に合わせて調節をして、体調を崩さないようお気を付けください。

 

 

 

 

 

 

 

今年度はなかなかどう対応したらいいのか、どう向き合ったらいいのかを思い悩むことが多いですね。

 

 

 

 

特に実技授業において顕著にみられます。

 

 

 

 

私の担当の実技だけでなく、全ての実技授業において対応に悩む言動がみられる学生さんがいるため、始まって1か月余りですが、何度か科内で対策会議を行っています。

 

 

 

 

一番の問題点は、授業中教員の話を聞いていないこと、そして実技のデモ中もきちんとみていないため注意事項を把握しておらず、教えたことと違うことをしているため危険が伴うという事です。

 

 

 

 

今のところペアの相手役には空いている教員が入る事、また何度も根気よく教えるということで対策する形におさまりました。

 

 

 

 

特に鍼・灸の場合は、あん摩やマッサージなどの道具を使用しない手技とは異なり、鍼や火を扱うため適切に行わないといけません。

 

 

 

 

毎年悩みや大なり小なりありますが、久しぶりに科内全体で苦慮してますね。

 

 

 

 

今後も学生さんに合わせて様々なリスクを回避しながら、様子を見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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煩躁(はんそう)とは⑤

 
 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで「陰虚火旺の煩躁」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
陰虚火旺による煩躁は、慢性病による傷陰や、七情内傷、老年の衰弱などによる腎陰不足により、陰虚火旺となり、火熱が心地良い上を上擾して発生します。
 
 
 
特徴は、不眠、動悸、健忘、多夢、腰膝酸軟、潮熱、身熱、頬部紅潮、口唇が赤い、口唇の乾燥、五心煩熱、寝汗、尿が濃い、便が硬い、舌質紅で乾燥、少苔、脈細数などの陰虚内熱の症候が明らかなことです。
 
 
 
治法は、滋陰降火を用います。
 
 
 
以上、7つが煩躁の主な弁証分類でした。
 
 
 
煩躁は、虚実に分かれます。
 
 
 
実証は熱邪、痰火、瘀血によるもので、虚証は陰虚火旺によるものが多いとされています。
 
 
 
ただし、虚実に関わらず、心火に関連して発生します。
 
 
 
心は神を蔵し、神明を思ってたんり、神明が擾乱されることによって煩躁します。
 
 
 
『雑病源流犀燭』には、「煩躁は、心経火熱の病なり」と記載があります。
 
 
 
治法は、清熱瀉火をメインとして、心火が治まると、心神も安寧となり、煩躁が消失していきます。
 
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 

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