お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************
こんばんは 。松田です☆”
食事制限を始めて少しずつ過剰に食べたい欲求が減ってきました。(笑)
6月10(土)、11(日)に東京大学で開催された全日本鍼灸学会学術大会に参加してきました。
今回は都合により私は10日(土)のみの参加になりましたが、大変勉強になりました。
同じ時間帯に別々の会場で色んな講演があるため、日程表をみて自分が興味あるものをチェックし、今回は会頭講演、教育講演2、シンポジウム2、ポスター発表を聴講、見学しました。
東京大会の会頭は、私の教員養成時代の恩師である小川卓良先生が務められ、内容は「東洋医学と西洋医学:どちらが本質治療に近いのか」をテーマに相違点や互いに協力するべき点などを講演頂き、鍼灸(東洋医学)の方が本質に近いのではないかという結論でした。
また、西洋医学は死を見つめる医療、東洋医学は生を見つめる医療であるということが印象的でした。
教育講演では、浦山きか先生により「日本鍼灸の形成と変遷」というテーマにて、日本鍼灸の変遷について講演頂き、なかでも鍼灸師が読むべき書籍、今後伝えていくべき書籍を紹介頂いたことが大変勉強になり、実際に熟読し身に付けていこうと思いました。
シンポジウム2のがんと鍼灸(がん患者に対する鍼灸治療の現状と新たなる展開)では、開業医の先生や病院(大学付属含む)で行っているがん患者さんへの鍼灸について、現状とその中で大事な事、今後の課題についてお話し頂き、先生方の患者さんとの向き合い方や熱意が垣間見られて大変勉強になりました。
ポスター発表は、学生発表でも分かりやすく詳細なものが多く非常に参考になりました。
今回参加し、大変有意義な時間を過ごすことが出来ましたので、しっかりと参考にして日々に活かしていきたいと思います。
ただ、東京大学の敷地が広いので、大学内の会場間の移動がやや大変でした。(笑)
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
こんばんは、松田です☆〃
気温も下がり、だいぶ寒くなってきましたね。
風邪を引かないように注意したいですね。
先日、鍼灸学校の学生さんが研究発表する場である学術大会が行われ、本校も参加し引率をしてきました。
今年は、東京都北区の北とぴあという施設で開催されました。
今年のテーマとしては、地域医療とあはき師との関わり、スポーツ現場におけるあはき師の役割などで、これらについては講師の先生による講演が行われました。
また、学生さんは口頭発表とポスター発表で自分たちが研究したことをそれぞれ発表していました。
今回感じたのは、講演も含め、東洋医学系の発表とスポーツ系の発表の割合が程よくあったことでした。
今回のように東洋系、スポーツ系が程よいバランスであれば、東洋系に興味がある人、スポーツ系に興味がある人、両方とも興味がある人、今はまだどちらにも決めてない人など多くの学生さんが積極的に参加できるのではないかと思いました。
また、スポーツ系の講演の中で、先生はあはき師、アスレティックトレーナーを持ち、スポーツ現場で活躍され、アメリカのアイダホでもトレーナーの経験をされた先生でしたが、東西両方の知識・技術が必要だと認識されていました。
学生さんの中には、トレーナーの資格を持つと東洋医学の勉強はどうでもいいとなってしまう人もいます。
先生は、鍼を使うという事は東洋医学を行うという事で、東洋医学についての勉強が必須であり、トレーナーを行うという事は、各スポーツの知識、スポーツ選手について、そしてある程度の西洋医学的な医学知識が必要であるため、両方をしっかり勉強することが重要と仰っていました。
鍼灸師はスポーツの専門家ではないし、またアスレティックトレーナーは医療の専門家ではないため、現場においても互いに補い合うことが大切だと仰っていました。
そういう話を一番聞いてほしいなと思っていた学生さんがいたのですが、講演が始まる前に既に帰っていました。
非情にもったいないことだなと思いました。
今回、東洋医学にしてもトレーナーにしても互いの知識、技術が欠かせないということを改め感じさせる内容でした。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.05.17
苦慮する2024.05.16
煩躁(はんそう)とは⑤2024.05.15
腰痛とは⑭2024.05.14
煩躁(はんそう)とは④2024.05.13
そろそろ梅雨2024.05.12
大学院の生活2024.05.11
風邪⑪2024.05.10
癒しの時間2024.05.09
煩躁(はんそう)とは③2024.05.08
腰痛⑬2024.05.07
明日より診療を再開いたします2024.05.06
ゴールデンウィーク2024.05.05
非がん性呼吸疾患と鍼灸③2024.05.04
風邪⑩2024.05.03
久しぶり2024.05.02
煩躁(はんそう)とは②2024.05.01
腰痛⑫2024.04.30
煩躁(はんそう)とは①2024.04.29
気の病㉛2024.04.28
非がん性呼吸疾患と鍼灸②2024.04.27
風邪⑨2024.04.26
基礎から考える2024.04.25
発狂(はっきょう)とは②2024.04.24
腰痛とは⑪2024.04.23
発狂(はっきょう)とは①2024.04.22
気の病㉚2024.04.21
非がん性呼吸疾患と鍼灸①2024.04.20
穀雨2024.04.19
思い出す2024.04.18
語言錯乱(ごげんさくらん)とは③2024.04.17
腰痛とは⑩2024.04.16
語言錯乱(ごげんさくらん)とは②2024.04.15
ランドセル2024.04.14
緩和ケアにおける吐き気・嘔吐と鍼灸①2024.04.13
風邪⑧2024.04.12
癒しを受ける2024.04.11
語言錯乱(ごげんさくらん)とは①2024.04.10
腰痛とは⑨2024.04.09
鄭声(ていせい)とは2024.04.08
祝入学2024.04.07
術後の悪心嘔吐(PONV)と鍼灸④2024.04.06
新年度2024.04.05
2024年度入学式2024.04.04
譫語(せんご)とは⑤2024.04.03
腰痛とは⑧2024.04.02
譫語(せんご)とは⑤2024.04.01
ヘアドネーション③2024.03.31
術後の悪心嘔吐(PONV)と鍼灸③2024.03.30
風邪⑦2024.03.29
2023年度合格発表