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こんばんは。上村です。
前回の続きを書いていきます。
タンパク質は、細胞の主要な成分ですので、豆腐、肉、乳類などの良質のタンパク質を摂取することで、免疫細胞の働きを良くしてくれます。
ビタミンAやビタミンEなどのビタミン類、亜鉛やマンガンなどのミネラル類、コレステロールなども免疫細胞の強化には必須の栄養素です。
東洋医学的には、にんじん、れんこん、にらなどには、安蔵といい、五臓(肝、心、脾、肺、腎)を調和させる作用があります。
大根には、寒気からの風邪を回復する、除風寒作用があります。
ごぼうには、のどから発症した風邪によく効き、はしかや麻疹がこじれて肺炎になることを防ぐ、疎散風熱透疹があります。
葛の根は、葛根湯の主成分で寒気を追い払い、頚や肩のこりを解消する清熱解肌作用、気を巡らせ免疫を高め、下痢を止める昇陽止瀉作用や、身体の免疫力を高め、発疹などの病気が肺炎などの重病へとこじれるのを防ぐ、透疹作用があります。
風邪を引き、汗を大量にかいてる状態で葛根湯を服用すると、汗が出すぎて脱水や体力を消耗する場合があるので、注意が必要です。
葛根湯について 院長ブログ参照
しそには、発汗作用で寒さから来る風邪を発散して除く発表散寒作用があります。もともと体内の水分不足で発汗をしない方がいい場合は、摂取する際に注意が必要です。
続く、、
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こんばんは。齋藤です。
だいぶ、間隔が空いてしまいましたが、前回の続きです。
今回は、馬肉を西洋医学的と東洋医学的に見ていきたいと思います。
まずは、西洋医学的から。
日本で馬刺しの有名な県が二つあります。
馬肉の生産量日本一の熊本県と、日本に二位の福島県です。
面白いのが、この二つの県で馬刺しに使用する、馬の種類が違うという事です。
福島の馬は、サラブレットの様な馬で、体重が軽く脂も少なめでヘルシーだそうです。
熊本の馬は、ロバをものすごく大きく、筋肉質にしたような馬で、体重が重く、脂が多めで、霜降りだそうです。
地域によって違っていたなんて初めて知りましたね。
そんな馬刺しですが、どんな栄養価がふくまれているのでしょうか?
馬肉には、糖分、ビタミンA・B・P、タンパク質が多く、牛肉より鉄分やカルシウム、マグネシウムを多く含んでおり、体を強くして抵抗力を高めます。
他にも、健康に欠かせない必須脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸、オレイン酸等の不飽和脂肪酸)が多く含まれています。
これは人の体内では造ることができない善玉コレステロールで、コレステロール値を下げたり血液循環を良くする効果もあります。
この不飽和脂肪酸が不足すると、発育不良や動脈硬化、心筋梗塞などのリスクが高くなるので、ぜひ馬肉でこの栄養をとってほしいものです。
ちなみに馬肉は、豚肉や牛肉と比べて、カルシウムは約2倍で、鉄分は約2倍〜3倍、グリコーゲンは5倍以上、脂質は5分の1以下、カロリーは半分以下などものすごく体に良いことがわかりますね。
続く
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