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こんばんは!樫部です。
本日はすっきり晴れて気持ちの良い日でしたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
先週土曜日より往診事業部も診療を開始いたしまして、私は本日も元気に往診しておりました!
ところで、往診していると往診先で様々な健康食品に出会いますが、先日は珍しいお茶に出会いました。
それは「バイオ茶」です。
バイオは英語表記にすると、bioです。
bioというと「生物の、生体の」という意味で使われますが、「Bio tea」を直訳すると「生物のお茶、生体のお茶」で響きが何だか怪しいです…(笑)
なかなかお茶では見かけない名前ですので、興味があってお話を伺ったところ、
貰い物でまだ飲んだことはないので、味は分からないとのことでした。
見た目は普通の緑茶でした。
こちらのお茶は、上水園という宮崎県の会社が作っているお茶だそうです。
ちなみに、この「バイオ」はバイオリズム:biorhythm が由来だそうです。
バイオリズムは生体の生理周期を示しますが、お茶会社によると、お茶の木の生理的な周期に合わせて栽培した特別なお茶だそうです。
味は渋み成分のタンニンが少なく、すっきり、さっぱりで、スポーツ時に愛飲されており、宮崎県陸上競技協会公認のスポーツ飲料だそうです…
世界陸上やオリンピックなどの世界大会にて、競技中のドリンクとして用意した選手が活躍したことで、陸上界に広まったそうです。
陸上界に広まっているというのは、初めて耳にしましたが、どう良いのか非常に気になる為、もしお店で見かけたら購入してみたいと思います。
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こんばんは!樫部です(*´-`*)
前回は私が気になっている、東京の公園をご紹介させていただきました。
前回のお話はこちら
東京の数ある公園のなかで、なぜ「代々木公園」なのか。
それは……
私の地元、山口県にも「代々木公園」があるからです!!
公園の風景はこちら!
広さは東京の代々木公園の135分の1、見た目はまったく異なる普通の公園ですが、山口から940km離れた東京の地で慣れ親しんだ地名を見かけると、ほっこりします(о´∀`о)
往診の際に公園の横を通ったり、看板で見かけると懐かしい気持ちになってしまいます。
実は、私の地元の徳山駅周辺には、東京でよく見かける地名が多数あります。
例えば、有楽町、新宿通、原宿町、御幸通、銀座、糀町、昭和通、晴海埠頭、千代田町、青山町。
物心ついて、地名が分かるようになってからは、『東京にあやかって命名されたんだな、そうなんだな。』と思っておりましたが、
今回気になって調べたところ、どうやら違うようで、銀座以外の東京に類似した地名はまったくの偶然だそうです。
昭和20年頃、徳山市(現在の周南市)には海軍の燃料補給基地があったため、太平洋戦争の際に大規模な空襲にあい、江戸時代から続く毛利家徳山藩の古い町並や宿場町は、ほぼ焼けてしまったそうです。
東京のような地名は、その際の復興事業で町を新しく作り直し、新しく名前を付け直したことで生まれたそうです。
今宿にできた新しい町は、新時代を象徴する意味も込めて、新しい宿で「新宿通」、
そして、岡田原と今宿の間にできた新しい町は、原と宿をとって「原宿町」とそれぞれ命名されたそうです。
御幸通も昭和22年に昭和天皇が行幸されたことにあやかって名付けられたもので、糀町は江戸時代から存在していたとのことです。
戦後復興事業の際、東京のように復興して発展するようにという願いが込められていたものもあったようですが、すべてがそうというわけではなく、偶然ということが分かりました。
しかも、代々木公園に関しては、山口県の代々木公園の方が先に開園していたようです。
(山口が1962年で、東京が1967年。)
ちなみに山口の代々木公園の名前は、江戸時代からこの辺りに「代々少路(だいだいしょうじ)」という通りがあり、その「代々」を残して名付けられたのが由来だそうです。
同じ名前を持ちながらも風景はまったく違いますが、それがまた面白いです。
お近くにいらっしゃった際は、お立ち寄りいただき、ぜひ確認されてみてください。
おいでませ山口\(^^)/
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