東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「大寒」とお餅

2011.01.23

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20日から、24節気で言う、「大寒」に入りましたね。患者さんの中に、「大寒に入ったから、寒餅(かんもち)を注文したのよ~。」とおっしゃっている方がおりました。大寒の日にはお餅をついて食べる風習が昔からあるということは、あまり知られていません。(皆さんご存知でしたか??実は、僕も知りませんでした・・・。)・・・ところで何で、大寒にはお餅をつくんでしょうか?そこで今日は、もち米についてのお話。「大寒」とは1年のうちで最も寒い、とされている時期です。これはつまり冷えの邪気、「寒邪(かんじゃ)」が人体に最も侵襲しやすい時期、という風にも考えられます。「寒燥」について 参照そしてこの時期のお水は綺麗で、この水で餅をつくと、日持ちもよく、一番おいしいと言われているようです。(水というものについても、またいつか述べましょう。)もち米は漢方薬の生薬名を『糯米(だべい)』と言います。(ちなみにうるち米のこと ....

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