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2018.06.25
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
夏至(6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を半夏生といい、雑節の内の1つとされています。
夏至は農業の繁忙期であるため、特に大きなイベントは行いませんが、半夏生を迎える頃までには田植えを終わらせます。
無事に田植えが終わると、水田や神棚に餅やお神酒を供え、田の神に感謝する「さなぶり」という行事を行うところもあり、色々な風習があるようです。
これから、その一部をご紹介していきたいと思います。
まずは、関西地方から。
関西地方では、半夏生にタコを食べる習慣がある地域があるようです。
田植えの終わった稲がタコの足のようにしっかりと根付くよう、祈りが込められていたそうです。
おもしろいですね。
完全なるゲン担ぎ。
関西の知人に聞いてみましたが、初耳といわれました。笑
続きまして、香川県ではうどんを食べる様です。
田植えや麦刈りが終わった労をねぎらって、うどんを打って食べる習慣があるそうです。
香川県製麺事業協同組合により、7月2日は「うどんの日」と制定されているようです。
半夏生関係なく、いつも食べている印象があるのですが、、、、、、
そして、福井県の一部地域では、焼き鯖を食べる習慣があるそうです。
歴史は長く、江戸時代からの風習だそうです。
半夏生は、田植えの疲れを取る意味合いが強かった為、栄養価が高い鯖を食べて、これから来る暑い夏を乗りきろうという意味合いもあったのかもしれませんね。
その他にも日本各地で、色々なものを食べる風習が残っているようです。
是非みなさんも調べてみてください。
何か食べてるかもしれませんよ~。笑
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