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2018.11.14
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こんばんは。二神です。(^0^)v
本格的に寒さが厳しくなってきました。
往診中の格好も冬仕様に変更し、防寒対策ばっちりで往診しております。
皆さんも寒さが厳しいので体調管理には十分に気を付けてください。
さて、皆さんは何か問題が生じ、誰かを叱る時はどのような事に気を付けていますでしょうか。
この叱り方というものは、最近非常に重要だと感じます。
日常生活の中で、仕事中やプライベートも含めて、必要に応じて叱るという行為は
必要だと思います。
例えば私で言えば、最近息子がなかなか言う事を聞いてくれない状況があり苦労することが
多々あります。
普段、嫁が息子に対して叱っている姿をよく目にしますが、時折、感情のままに叱って
しまっているような気がします。息子も母親に自分の方を向いて欲しくて、かまって欲しくて
そのような行動をとっている気もするので、少し複雑な感情で二人の姿を見ていることも多いです。
確かに嫁は、私より何倍も息子と一緒に過ごしているので、こんなことを度々続けられると
精神が持たないという気持ちも十分にわかる為、よくやってくれているなとは思います。
ただ、嫁が息子を叱る時に息子は嫁にすぐにごめんなさいと言います。
これは、嫁と息子の間に、叱られる→謝るというルールがすでに成立しており、
叱られたから反射的にごめんなさいと言っているだけで、息子が本当にその行動を反省し
謝っているのかは疑問が残ります。
そこまで躾をしたことは、ある意味感服しますが。(笑)
もちろん、私も当然必要に応じて息子を叱ることがあります。
最近は私が息子を叱る時は、私が息子を叱り、息子の悪い行動をやめさせた後で、なぜ息子が
そのような行動をとったのか確認して、意見を聞くようにしていますが、まだまだ、
自分の意見を上手に文章で伝えられないのか、息子は泣きながら黙り込んでしまうことが多いです。
そんな時は自分の思いつく、どんな思いで息子がその行動をとったのかの意見を出し、
はい、いいえの二択で息子が答えやすい質問を行い、なるべく自分の意見を言える環境を
作るようにしています。
その後、息子の意見を組んだ上で、なぜ今回の行動がいけないのかを冷静に淡々と説明する
ようにしています。
いろいろ試しましたが、今はこの叱り方が息子にとっては合っているようです。
自分の意見を押し付け過ぎても、思考が停止して考えられなくなってしまう為、
相手は自分の意見を聞いてくれて、理解してくれるんだなという信頼関係を築くことが大切です。
最近は、スポーツ選手と監督の間での体罰が問題になることが非常に多いです。
ここには叱った側と、叱られた側の気持ちにずれがある為、問題になることが多いのだと思います。
確かにこの気持ちのずれは、目に見えない部分なので、非常に難しい問題です。
施術者と患者も同じように気持ちにずれがあると治療が上手くいかないという事は
多くあります。
目に見えない部分は、目に見えない分、繊細ですし非常に重要な気がします。
本当にいろいろな場面で息子に成長させてもらっているなと感じているので、しっかり感謝しつつ
共に成長していきたいと思います。
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