東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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気象発病学説

2025.05.24

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

今週は、夏日のような気温かと思えば、夕方には一気に涼しくなったりと、寒暖差の激しく、体温調節の難しい1週間でした。
 
 
 
 
 
 
 
気象発病学説についてです。
 
 
 
 
 
 
まず、外邪の侵入ですが、
黄帝内経『素問』では、邪気が侵入するところには必ず虚の状態が存在している。と記載があります。
 
 
 
 
 
 
正気虚があるところに邪気が入り込みます。
 
 
 
 
 
 
例えば、内湿が生じる条件として、脾虚があることが前提となります。
 
 
 
 
 
 
 
ちょうどこれから、梅雨に入るわけでありますが、梅雨はまさに雨が多く外湿邪が強い時期になります。
 
 
 
 
 
この時期に脾虚がある場合は、内湿は生じやすく、逆に脾虚がなければ、内湿は生じにくい、ということになります。
 
 
 
 
 
また、脾が弱ると、あっというまに内湿が生じて脾弱になってしまいます。
 

 

 

 
外邪を侵入させないようにするためには、まず脾虚にならない工夫が必要です。
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 
 
 

参考文献

『四季の健康法』 主編:橋本浩一 (緑書房)

『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一 (緑書房)

 
 

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