東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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気象発病学説⑥

2025.07.19

 

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こんばんは、永井です。

 
 
 
 
 
 
今週も各地でゲリラ豪雨が続きましたね。新宿も、すごかったです。
さて今日から3連休ですね。皆様、どのようにお過ごし予定でしょうか。
 
 
 
 
今回は気象発病学説 発病様式の続きです。
前回記事はこちらです。
 
 
『黄帝内経』での五気、六淫外邪の発病様式は下記の5つです。
 
 
①相克の気によるもの
②主気によるもの
③伏邪が次の季節に発病するもの
④虚風によるもの、客気によるもの
⑤標本中気説によるもの
 
 
 
 
 
本日は②主気によるものを整理します。
 
 
 
 
 
『黄帝内経』の(『素問』金匱真言論)では、五季の気が五臓の病を生じると述べられています。
 
 
 
 
主気とは、その季節を主る気のことです。
 
 
 
 
季節による気候変化と結びつく疾病が少なくないため、四季発病の客観的法則がつくられています。
ゆえに、病気をそれぞれの季節の主気と呼びます。
 
 
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 

参考文献

『現代語訳 黄帝内経素問 上巻』 石田秀実 監訳 (東洋学術出版)

『中医学入門』編著:神戸中医学研究会 (東洋学術出版)

『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一 (緑書房)

『四季の健康法』 主編:橋本浩一 (緑書房)

『まんが中国古代の養生法』 絵・文:周春才 訳:鈴木博 (医道の日本社)

 
 

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