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2017.08.14
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こんばんは。齋藤です。
突然ですが、皆さんは「新盆」の読み仮名はご存じでしょうか?
地域によって色々と差がある様で、「にいぼん」、「あらぼん」、「しんぼん」と読むそうで、「にゅうぼん」と読むところもあるそうです。
関東では、「にいぼん」が主流のようですね。
ちなみに、関西は新盆を初盆と書く事が多く、「はつぼん」と読むそうです。
それでは、前回の続きです。
厳密にいうと、三つ目のお盆があるのはご存知でしょうか?
かつて日本で使われていた太陰太陽暦は、月の満ち欠けに従って1年を354日としていました。
太陽暦と比べると11日短く、3年過ぎると1ヵ月近く暦がズレてしまいます。
放置しておくと、季節と月にズレが生じてしまうため、太陽の動きに合わせ、1年が13カ月となる閏月を設けて、調整をしていました。
すると、太陰太陽暦に合わせたお盆は、必ずしも毎年同じではなく、流動的になってしまいます。
これが旧盆と呼ばれる、3つ目のお盆です。
こちらは、中国地方や、四国、九州地方など一部の地域に残っており、大体8月初旬~9月中頃と幅があります。
どの時期に行うにしろ、祖先の霊を迎い入れ、送り出すという意味に関しては同じです。
今年もしっかりとご先祖様を迎い入れ、お送りしましょう!
続く
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