お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2017.08.14
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。齋藤です。
突然ですが、皆さんは「新盆」の読み仮名はご存じでしょうか?
地域によって色々と差がある様で、「にいぼん」、「あらぼん」、「しんぼん」と読むそうで、「にゅうぼん」と読むところもあるそうです。
関東では、「にいぼん」が主流のようですね。
ちなみに、関西は新盆を初盆と書く事が多く、「はつぼん」と読むそうです。
それでは、前回の続きです。
厳密にいうと、三つ目のお盆があるのはご存知でしょうか?
かつて日本で使われていた太陰太陽暦は、月の満ち欠けに従って1年を354日としていました。
太陽暦と比べると11日短く、3年過ぎると1ヵ月近く暦がズレてしまいます。
放置しておくと、季節と月にズレが生じてしまうため、太陽の動きに合わせ、1年が13カ月となる閏月を設けて、調整をしていました。
すると、太陰太陽暦に合わせたお盆は、必ずしも毎年同じではなく、流動的になってしまいます。
これが旧盆と呼ばれる、3つ目のお盆です。
こちらは、中国地方や、四国、九州地方など一部の地域に残っており、大体8月初旬~9月中頃と幅があります。
どの時期に行うにしろ、祖先の霊を迎い入れ、送り出すという意味に関しては同じです。
今年もしっかりとご先祖様を迎い入れ、お送りしましょう!
続く
関連ブログ
*****************************************************************************************
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.26
袋の中の大地2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
問診に関して㉛(発汗の問診④)2025.05.27
身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
CONSORT声明2025③2025.05.17
雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
さくらんぼの実2025.05.14
問診に関して㉙(発汗の問診②)2025.05.13
絶汗(ぜっかん)とは