東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

肉食について⑨

2018.04.09

 

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、

求人募集しております!

募集内容の詳細は こちら !!

****************************************************************************************

 にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

「エキテン」清明院サイト 

 

読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!

*****************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

肉食について

肉食について②

肉食について③

肉食について④

肉食について⑤

肉食について⑥

肉食について⑦

肉食について⑧

 

 

 

今回は、羊肉を西洋医学的と東洋医学的に見ていきたいと思います。

 

 

 

まずは、西洋医学的から。

 

 

 

羊肉は牛肉などに比べたんぱく質のアミノ酸スコアのバランスがよく、代謝に必要なビタミンB郡、アルギニンや女性が不足しがちな鉄分も豊富といわれています。

 

 

 

ただの鉄分ではなく、吸収しやすいヘム鉄なのがうれしいところで、現代人が不足している亜鉛も補えます。

 

 

 

そして羊肉は何といっても、一時期ブームになった「Lカルニチン」という脂肪を燃焼する酵素がほかのお肉に比べて断然多いようです。

 

 

 

ラムとマトンだとマトンのほうが多く、牛肉の3倍、豚肉の6倍の含有量です。

 

 

 

ただ、当たり前ですが、羊肉を食べれば食べるほど、痩せるわけではないのでそこは注意が必要です。

 

 

 

そしてお肉を食べるときに気になるのがコレステロール。

 

 

 

コレステロール値が高すぎると、血管壁に付着して、血流が悪くなり、生活習慣病の引き金になりかねません。

 

 

 

しかし羊肉にはコレステロール上昇を抑えるパルミチン酸・ステアリン酸、コレステロール値を下げるオレイン酸も含まれています。

 

 

 

羊肉って素晴らしいですね。

 

 

 

女性が喜びそうな成分がいっぱい入っていますね。

 

 

 

しかし、羊肉というとやっぱり気になるのが独特な臭いですね。

 

 

 

羊肉の脂肪が臭みの原因で、マトンは生後1年以上の羊肉の事を言い、脂肪が多くクセも強めです。

 

 

 

ラム肉は生後1年未満の子羊の肉の事を言い、クセが少ないようです。

 

 

 

手間がかかりますが、調理前にきちんと脂身を取り除くことと、ヨーグルト、ワイン、味噌、スパイスなどでクセを抑えられる事ができるそうです。

 

 

 

羊肉を料理したことはありませんが、、、、笑

 

 

 

続く

 

関連ブログ

 

院長ブログ

 

スタッフブログ

 

関連記事: 齋藤

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ