東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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皮膚トラブルの季節⑦

2018.11.01

 

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続きいきます。

 

 

 

 

ここまで斑と疹についての、分類と症状について書いてきました。

 

 

 

 

皮膚表面にあらわれる紅色の皮疹で、皮膚面より隆起せず、大きく片状をなし圧迫しても褐色しない皮疹は「斑」。

 

 

 

 

皮膚表面に栗粒状で隆起した赤色の小さい皮疹であれば「疹」といいました。

 

 

 

 

斑と疹は、温病における重要な症状のひとつです。

 

 

 

 

斑と疹は形態が異なりますが、同時に出現することが多いため、様々な書物では斑に疹を含めたり、斑疹と総称したりします。

 

 

 

 

斑疹の病因はきわめて複雑で、内因と外因があるだけではなく、五臓や六腑の異常もあります。

 

 

 

 

一般に斑疹は、紅色鮮明で潤いがあり、浮いてまばらであり、高熱や意識障害がないものは予後が良好となります。

 

 

 

 

また、斑疹の発生は、外邪が体から外発していく様子をあらわしていることでもあります。

 

 

 

 

斑疹は、その形態をよく観察し、脈や症状などをみて、病の軽重、予後の良否、治療方針などを決定していく上で大変重要であります。

 

 

 

 

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