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こんばんは!樫部です。
ここ数日、肌寒い日が続いていますね…
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
お身体を冷やして体調を崩すことがないように、ご自愛ください。
ところで!
先日、無印良品から「コオロギせんべい」が発売されました。
なかなかインパクトのある商品が発売されたな…と思っていたところ、
なんと!
コオロギパウダーを使用した柿の種が今年の6月15日に発売されるというニュースを目にしました。
発売元はMNHという会社で、2016年から食用コオロギを使ったお菓子やおつまみを製造している会社だそうです。
コオロギを使った商品が、このようなタイミングで立て続けに発売されたため、私としては、
「コロナと関係があるのかな?」
と思ってしまい、思わず調べてしまいました。
すると、コロナとは直接は関連がないことと、現在の世界の食糧事情が関係していることが分かりました。
そもそも、なぜこの二つの会社はコオロギを材料にお菓子を作ろうと思ったのか…
それには深い訳があるようです。
まとめると、
急速な人口増加による世界の食糧危機への対策として、栄養価が高く、環境への負荷が低い昆虫食が注目を集めるようになってきている。
( 国連食糧農業機関(FAO)も推奨しているとのこと。)
理由としては、
1.鶏、豚、牛の約3倍のたんぱく質を含む。(コオロギ100g中60gもたんぱく質を含有。)
2.生育する際の温室効果ガス排出量や必要な水やエサの量が、一般的な家畜と比べて圧倒的に少なく、環境負荷の軽減が期待出来る。
(温室効果ガス排出量を比べると、1kgのたんぱく質生産するのに、牛だと2.8kg、コオロギだと0.1kg排出するそうです。)
3.飼育にスペースを取らず、雑食で何でも飼料に使え、成長が早い。
(牛だと2~3年掛かるところが、コオロギは35日で出荷可能だそうです。)
以上の理由から、コオロギは地球にやさしい未来食として期待されているそうです。
その為、まずはお菓子として世の中の人に広く知ってもらおうという取り組みがなされているようです。
クチコミを見たところ、クセがなくて、本当に入っているか分からず、美味しいとのことです。
注意点としては、エビ・カニ等の甲殻類にアレルギーをお持ちの方は、同様な成分が含まれるため、注意が必要とのことです。
身近なところで発売され始めた昆虫食ですが、試してみたいような、馴染みが無いため少し怖いような…
その背景にあるお話を知ると、なかなか興味深いですね。
皆さまはご賞味されたことはありますでしょうか?
【参考文献】
雑誌 ナショナル ジオグラフィック 日本版 2018年11月号
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