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こんばんは。土元です。
好天に恵まれてとても過ごしやすい一日となりましたね。
秋は気圧の配置が不安定になりやすい時期ですから、秋晴れの日は貴重ですね。
夕暮れも美しく見ごたえのあるものとなりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日の記事は「量子もつれ」についてです。
より正確には、今年のノーベル物理学賞を受賞した研究についての解説です。
何がすごいのかよく分からなかったので自分なりに調べてみました。
なるべく平易に解説していきたいと思いますが、元があまりにも難解なものであることをご了承ください。
まず、基礎物理学というものが何を目的としているのか、という説明から始めなくてはなりません。
これは、この宇宙を構成するルールを解明して全宇宙を理解しようとする学問です。
物質の最小単位を調べ、その挙動を観測すれば宇宙がどのようなルールによって支配されているか理解できるのではないか、というアプローチです。
この基本的なルールを検証することですら、我々人類はまだ終えていませんので、この宇宙にはまだわかっていないことが沢山あるのです。
まず、物質の最小単位なのですが、これが更新されることがまだあるのです。
かつて、物理の教科書で習った物質の最小構成単位は原子や電子、と習ったのではないかと思いますが、現在ではそれよりも小さい量子という単位があることがわかっています。
その量子の振る舞いを観測していくことで、宇宙に実在する物質の行動を知り、予測可能にしていくことが可能となるわけです。
適切な喩えかわかりませんが、水という物質の振る舞いを知っているからこそ、井戸や水車を作ってその力を利用することができます。
宇宙全体の法則を知れば、必ずや実用的な技術に結び付くといえるでしょう。
明らかに長くなりますので、このテーマは腰を据えて解説していきたいと思います。
【参考文献】
ノーベル賞でたどる物理の歴史
小山慶太 丸善出版
別冊 量子論のすべて 改訂第二版
ニュートンプレス
「量子論」を楽しむ本
佐藤勝彦 PHP文庫
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