東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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量子もつれ②

2022.11.12

 

 

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こんばんは、土元です。
 
 
 
秋にしては珍しいほどに晴天が続いています。
 
 
 
先日の皆既月食も、天体イベントとしては珍しく、よく見えましたね。
 
 
 
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
本日の記事は前回の続きです。
 
 
 
前回の記事はコチラ
 
 
 
では、物理学のお話を続けて参りましょう。
 
 
 
量子もつれについて解説する前提として説明しなくてはならないルールがあります。
 
 
 
それは、場の理論です。
 
 
 
この宇宙に存在する物体間の運動に与える影響を考えるときには、その物体同士は同一の場になくてはならない、というルールです。
 
 
 
アインシュタインが特殊相対性理論と一般相対性理論で証明したかったのはまさにこのことです。
 
 
 
それまでに考案され、証明された数多の物理法則を矛盾なく収める素晴らしい理論でした。
 
 
 
これを元に発展し考案されたものにベルの不等式と呼ばれるものがあります。
 
 
 
これは、2つの物体間の関係性を観測すると場の理論によって、ある程度の数値の範囲内に落ち着くという数式です。
 
 
 
長くなりましたが、今回のノーベル物理学賞を受賞した発見というのは、このベルの不等式が一定の条件下で正しくないことを証明したものです。
 
 
 
この状態を、量子もつれ、と呼びます。
 
 
 
 

【参考文献】

ノーベル賞でたどる物理の歴史

小山慶太 丸善出版

 

別冊 量子論のすべて 改訂第二版

ニュートンプレス

 

「量子論」を楽しむ本

佐藤勝彦 PHP文庫

 
 
 

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