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おばんでございます、樫山です。
風邪の引き始めには葛根湯、誰しもが耳にした事がある、謳い文句です。
葛根湯などは、手軽に購入出来るため、常備薬として持っておくという家庭もあります。
ご存知の通り、葛根湯とは漢方薬のひとつで、漢方薬は数種類の生薬を組み合わせて使われる薬です。
清明院のブログでも何度も出てきますが、漢方薬は、東洋医学的に診察し、服用する分量や飲み方など細かく考え、専門医の指示に従って使用するのが理想的です。
風邪を引いたと言っても、人によって症状は様々ですし、子供や高齢者といった年齢・体力が全く違う人がいます。
それらの違いで処方を変え、専門医が加減していくからこそ効果が表れてくるものです。
また、西洋薬においても、市販の薬よりお医者さんに処方された薬の方が効くという話も良く聞きます。
成分の違いはあれど、これも専門医が処方する漢方薬と同じで、お医者さんが診断し処方された薬だから効き目が違うのだと思います。
どうも漢方薬は勘違いされている事が多く、昔から言い伝えられてきた民間薬のような扱いをされる事があります。
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こんばんは。松田です☆″
雨や風、寒暖差も大きく、帰宅後体調が悪く鍼や漢方薬を飲み、朝には回復しているということが何度かありました。
皆さんも天気に合わせて調節をして、体調を崩さないようお気を付けください。
今年度はなかなかどう対応したらいいのか、どう向き合ったらいいのかを思い悩むことが多いですね。
特に実技授業において顕著にみられます。
私の担当の実技だけでなく、全ての実技授業において対応に悩む言動がみられる学生さんがいるため、始まって1か月余りですが、何度か科内で対策会議を行っています。
一番の問題点は、授業中教員の話を聞いていないこと、そして実技のデモ中もきちんとみていないため注意事項を把握しておらず、教えたことと違うことをしているため危険が伴うという事です。
今のところペアの相手役には空いている教員が入る事、また何度も根気よく教えるということで対策する形におさまりました。
特に鍼・灸の場合は、あん摩やマッサージなどの道具を使用しない手技とは異なり、鍼や火を扱うため適切に行わないといけません。
毎年悩みや大なり小なりありますが、久しぶりに科内全体で苦慮してますね。
今後も学生さんに合わせて様々なリスクを回避しながら、様子を見ていきたいと思います。
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