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2017.04.19
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こんばんは 。二神です。(^0^)
なかなか天候が安定しない日が続いております。
本日も東京は30度近くになったそうで、外では半袖の人もちらほら見かけました。
かといって、夜はまだ肌寒い為どんな服装をすればよいのか迷ってしまいますね。
早く気候も安定して欲しいものです。
さて先日、厚生労働省は高齢者への多剤投与を減らすためのガイドラインを
2018年度末をめどに策定する方針を発表したようです。
これは、以前からとても問題視されてきた問題で、高齢者に多くの種類の
薬が処方され、副作用で体調が悪化するケースが今までも多くありました。
私が関わってきた患者さんでも、薬の副作用と思われる症状に
悩まされている方を多く知っています。
高齢者は薬を体内で分解する機能が低下しており、副作用が出やすいです。
また、複数の疾患を同時に抱えていることも多く、処方される薬の種類も
多くなりがちです。
実際に、高齢者が6種類以上の薬を併用すると副作用が出やすくなるという
データも出ているそうです。
私の担当している患者さんでも病院に行って処方箋を書いてもらい、
薬を大量に持って帰ってくる患者さんを知っています。
考え方によっては、結構恐ろしい話です。
今回、厚労省は薬の専門家から意見を聞きながら問題点を整理し、
患者が医療機関でどんな治療を受けたのかが分かる診療報酬明細書の
データベースの情報や、医薬品医療機器総合機構に寄せられた
副作用報告などを分析し、副作用や危ない薬の組み合わせなどについて調べ、
分析結果なども踏まえて今後の指針の策定を決定するそうです。
これだけ問題が起きている中で今更感はありますが、それでもこのような対策は
一日でも早く進めてほしいものです。
今後に期待したいと思います。
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