東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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花粉症⑦

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

今回は前回の東洋医学での診立て、考え方の続きです。

 

 

 

 

花粉症が起こる原因は東洋医学的にいくつかありますが、それらが体にどのように影響し、実際に症状を引き起こしているのか、その仕組みについてまとめてみます。

 

 

 

 

発症に大きく関係するのは、

① 肝鬱

②脾気の弱り

 

 

 

 

①肝鬱

精神的ストレスや自然の気の影響等により、肝の疏泄機能が失調し、気機が鬱滞した肝気鬱結という状態になります。

 

 

 

 

花粉症症状では、目や鼻に出やすくなります。目のかゆみ、充血、赤み、腫れ、鼻水、鼻詰まりなどです。

 

 

 

 

また、木気が高ぶり芽生えの時期であるは、陽気が盛んになり、肝気が高ぶりやすくなります。すると、気の上逆が起こりやすく、花粉症を発症しやすくなります。

 

 

 

 

②脾気の弱り

飲食不摂生、過労等により、脾の運化機能が失調し、元気が生成不足になると脾気虚という状態になります。

 

 

 

花粉症症状では鼻水、しつこい鼻詰まり、涙が出やすくなります。

 

 

 

次回の記事に続きます。

 

 

 

参考文献

『アレルギーは鍼で治す!』 著者:藤本 蓮風 発行者:森 俊豪 (森ノ宮医療学園出版部)

『基礎中医学』 編著者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

 

 

 

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花粉症⑥

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

今回は東洋医学では花粉症をどう考えるのかについてです。

 

 

 

 

東洋医学では花粉症を後天の気(飲食物から得る元気)が大きく関係していると考えられています。

 

 

 

 

花粉症の原因には、肝鬱(精神ストレス等)、脾気の弱り(飲食物の不摂生、水分の取りすぎ等の偏り)、自然の気の影響(季節、特に春秋)があります。

 

 

 

 

ちょうどこの時期の春の花粉症は肝の臓と深く関わっています。

 

 

 

 

花粉症の症状はさまざまありますが、目の痒み、充血、赤み、腫れなどは肝の臓に大きく関係しています。

 

 

 

 

くしゃみ、咳、鼻水、鼻詰まりは肺の臓と大きく関係しています。

 

 

 

 

そのため肝の臓、肺の臓に問題が生じると症状を引き起こしやすくなるのです。

 

 

 

 

また、症状の悪化には、花粉飛散量と気温上昇が大きく関わります。気温が上がると肝気も上昇するためです。

 

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

参考文献

『アレルギーは鍼で治す!』 著者:藤本 蓮風 発行者:森 俊豪 (森ノ宮医療学園出版部)

 

 

 

 

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