東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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気の病㉚

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

前回の続きです。

 

 

前回の話はコチラ

 

 

前回は、気虚の一因である「先天の精不足か後天の精の失養」について書きました。

 

 

今回は、「労傷、過度な消耗(過度な下痢、嘔吐、発汗、出血)」による気虚に関して、書いていこうと思います。

 

 

大病や長患い、老化による体力の衰え、過労などにより、臓腑機能が減退することで、気が十分に生成されないことにより、気虚が発生します。

 

 

気は前回も書いたように、基本的には飲食物を摂取することで作られた水穀の精微を元に、生成されます。

 

 

その為、何かしらの原因により、臓腑機能が減少すると、気の生成機能が低下したり、そもそも食事が摂取出来なくなったりすることなどが、気虚を引き起こす一因になります。

 

 

また、過度な下痢、嘔吐、発汗、出血により、津液や血が損傷されることになります。

 

 

例えば、怪我により出血することで血が大量に減少したとします。

 

 

血は気の乗り物の様な役割を果たしているので、乗り物がなくなった気は浮遊し、いなくなると考えられております。

 

 

正常な範囲であれば、自然と回復するので問題ないのですが、何かしらの原因で大量に血が損傷した場合、気虚を引き超す原因になることが考えられます。

 

 

怪我以外にも、手術時に大量に出血したり、出産時に大量に出血する方もいます。

 

 

そういった後に、気虚の症状が出るようになっていないか、もちろん血虚の症状が出ていないか、津液の不足の症状や陰虚の症状が出ていないかを、問診で確認する必要があると思います。

 

 

長くなってしまったので、続く。

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)

 

 
 
 
 
 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで、「脾虚風動の手顫」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
脾虚に乗じて肝風が内動して発生します。
 
 
 
この場合、手の振戦は間欠的で緩慢であり、物がもてない、握力が弱いなどがみられることが特徴です。
 
 
 
また、四肢の怠さ、疲労倦怠感、食欲不振、口淡無味、腹満、軟便、舌体胖大、舌質淡、舌苔薄白、脈沈緩で無力あるいは弦緩などの脾虚の症候をともなうことが特徴となります。
 
 
 
治法は、健脾定風を用います。
 
 
 
「脾は生痰の源たり」といわれているように、脾が虚すと湿が積集して痰が生じ、この痰飲が動くと風が生じで手の振戦が引き起こされる為、脾虚風動と風痰の手顫の根本的な病理機序は脾虚です。
 
 
 
ただし、脾虚風動の手顫は脾虚に乗じた肝風によって生じるのに対し、風痰の手顫は風痰が経絡を阻滞して経脈の通りが悪くなるため発生するという違いがあります。
 
 
 
風痰であれば、手顫に加えて、痺れや脹った感じをともない、悪心、嘔吐、胸が脹る、口粘、舌苔膩を呈する為、これらの症候が無いか、問診のなかで確認していきます。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 

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