東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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腰痛⑫

 

 

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こんばんは!吉澤です。
 
 
 
 
前回は「臓腑病としての腰痛」の分類の1つである「肝鬱気滞の腰痛」について書きました。
 
 
 
 
前回は記事はこちら!!
 
 
 
 
今回も「臓腑病としての腰痛」の分類となる「瘀血刺痛の腰痛について記述します。
 
 
 
 
 
【発生機序】

気滞血瘀からのものや、打撲損傷腰を強くひねることで発症する。

 
 
【特徴】
 
 

キリで刺されるようであり、折れるような固定性の刺痛

 

夜間に痛みが増悪する。

 

舌所見として、紫暗舌瘀斑舌下静脈の怒張が確認できる。

 

腹診所見として、少腹急結硬満

 
 
以上が「瘀血刺痛の腰痛」になります。
 
 
 
GWで浮かれすぎて、怪我事故に巻き込まれて瘀血刺痛の腰痛などにならないように気をつけましょう(´ー`)
 
 
 
次週は「痰注木痛の腰痛」です。
 
 
 
お楽しみに!!
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
 
 

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煩躁(はんそう)とは①

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「煩躁(はんそう)」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
煩躁とは、イライラしたり、焦燥感を感じたりするなど気持ちが落ち着かず、手足をじっとさせていられない状態を指します。
 
 
 
内傷、外感のいずれによっても発生し、火熱が原因で、実証であることが多い症状です。
 
 
 
「煩」と「躁」は異なるものであり、「煩」は自覚症状で、煩満、心煩、火煩、暴煩、虚煩、微煩と呼ばれています。
 
 
 
「躁」は他覚症状で、躁擾、躁動、狂躁などとよばれます。
 
 
 
『類証治裁』には「内熱は煩をなし、外熱は躁をなし、煩は肺より出で、躁は腎より出で、熱は肺腎に伝われば、すなわち煩躁ともに作(おこ)る」「煩は陽たり」「躁は陰たり」と記載があります。
 
 
 
今回は「煩」と「躁」の両者が同時にみられる場合について、お話していきたいと思います。
 
 
 
弁証分類は、主に次の7つです。
 
 
 
1.陽明熱盛の煩躁
 
2.熱入営地の煩躁
 
3.表寒鬱熱の煩躁
 
4.少陽鬱熱の煩躁
 
5.痰火内擾の煩躁
 
6.瘀血衝心の煩躁
 
7.陰虚火旺の煩躁
 
 
 
次回より各弁証分類について、順番にお話していきたいと思いますので、お楽しみに!
 
 
 
つづく
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 

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