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こんばんは 謝敷です
金曜日は、台風が来ましたね。(金曜日に書いているので、今まさに土砂降りです)
カンカン照りの日が続いていたので、植物にとっては恵みの雨。
ゴクゴク飲んで、葉も幹も根っこも、ほてりをとって潤うといいなと思います。
さて、今日も硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告を見ています。
最終回です!
この症例報告では、歩行も困難なほどの硬膜穿刺後頭痛に対し、
鎮痛剤や制吐剤、2回の鍼治療で、症状の緩解を見せました。
この変化の機序として、
西洋医学的には、鍼治療が、神経伝達物質や神経ペプチドの調整を行い、
三叉神経や脊髄後角ニューロンを抑制することで、痛みを軽減したと考えられる、と考察されています。
一方、伝統中医学的な観点からは、特定のツボに刺鍼することで、経絡の流れの阻滞を解消し、
痛みを和らげたと考察しています。
最後に、レポートの最後では、患者さんの声として、以下のような感想が記載されています。
全体的に気分が良くなり、頭痛と吐き気が少し和らぎ、良い治療だった。
最近の病院は不思議で、患者に触れない。
病院には、見えない壁がある。
西洋医学が、「処方箋は喜んで出すが、肩を揉むのはやめよう」と決めているのは変だね。
逆に言えば、処方を出すのは簡単で、時間をかけて患者と共感し、安心感を与える方がずっと難しい。
素晴らしい症例でしたが、この症例報告を読んで、鍼や東洋医学に興味を持っても、
中医学的には、何を根拠に弁証し(脈やツボの変化の記載はありますが詳細はありません)、選穴し、
結果、その根拠となった所見がどのように変化したのか…の記載がないので、
結局東洋医学は、謎めいたままで終わってしまうのではないかと感じました。
主観に頼らざるを得ない治療法だからこそ、可能な限り弁証の根拠となる所見を言語化し、
他者と共有できるようにすることは、
東洋医学が医療として広く活用されるベースとなるのではないかとも思います。
そういった症例報告か、介入研究の成果を、いつか出してみたいな…
そして、それが、ひいては、色々な症状で苦しい患者さんに対して、
「鍼灸が選択肢として検討される」未来に繋がって、
薬漬けや自身の苦しい日々との闘いの一助になったらいいな…そんな風に夢見てしまいます。
参考文献
Acupuncture for the Management of Postdural Puncture Headache: A Case Report.
Chang A, Acquah J, Reddy S, Chao MT.
Glob Adv Health Med. 2016 Jan;5(1):103-6. doi: 10.7453/gahmj.2015.010. Epub 2016 Jan 1. PMID: 26937320; PMCID: PMC4756779.
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4756779/
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