東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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婦人科と呼吸器科の関係

2018.08.19

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婦人科疾患と、呼吸器疾患を同時に持っている患者さんも少なくない。

 

 

患者さんは、西洋医学の婦人科で薬をもらい、呼吸器科で別の薬をもらい、なかなかコントロールできなくなると、ようやっと清明院に来る。

 

 

こういう患者さんをよく診ます。

 

(苦笑・・・最初の段階で来てくれれば、どれだけ楽か。。。)

 

 

これ、東洋医学的には、症状や場所が違うだけで、同じ病気であると考えられることも少なくない。

 

 

・・・で、よーく診たてて、吟味した経穴に一本鍼をすると、両方とも良くなったりする。

 

 

いやーたまらんね、東洋医学、鍼灸は。(゚∀゚)

 

 

かつて、2002年に中国でSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行し、多くの死者も出て、かのスペインかぜの様に大流行し、パンデミックを起こすことが危惧された時、

 

広州中医薬大学の鄧鉄濤(とうてっとう)先生が、東洋医学で立ち向かったという話を以前書きましたが、この時に鄧鉄濤先生が使った「仙方活命飲(せんぽうかつめいいん)※」という薬は、

 

主に癰瘍毒(ようようどく:キツイ炎症を伴うオデキ)の薬です。

 

東西医学によるSARSバトル   参照

 

(ちなみにスペインかぜの時も、日本では日本人の漢方家である森道伯先生が大活躍した話がありますね。これもそのうち書きましょう。)

 

※仙方活命飲・・・『校注婦人良方』が出典。効能は清熱解毒、消腫潰堅、活血止痛。主治は癰瘍腫毒初起。金銀花・陳皮各9、白芷・貝母・防風・赤芍・当帰尾・甘草・皂角刺・穿山甲・天花粉・乳香・没薬各3

 

 

また、知り合いの漢方家の先生に伺うと、五味消毒飲(※)などもオデキの薬ですが、これを用いて呼吸器疾患婦人科疾患を治す、なんてことも普通にあるようですね。

 

※五味消毒飲・・・出典は『医宗金鑑』、効能は清熱解毒、消散疔瘡、主治は各種疔毒、癰瘡癤腫。金銀花15、野菊花・蒲公英・紫花地丁・紫背天葵子各6

 

 

因みに、

 

「オデキの薬で、なんで肺炎が治るのか」

 

という問題に関しては、北辰会機関誌『ほくと』57号にて蓮風先生が解説して下さっているので、そちらをぜひ参照してください。

 

 

 

 

呼吸は、律動性が大事。

 

 

月経も、律動性が大事。

 

 

それが乱れないのをもって、良しとする。

 

 

この律動性が、色々な臓腑経絡の働きで担保されている。

 

 

また、呼吸器は、ある意味常に、外界と接している粘膜。

 

 

女性生殖器も同様に、常に外界に接している粘膜。

 

 

肺は鞴(ふいご)のように袋状の形態、女子胞(子宮)は、懐胎するために袋状の形態。

 

 

どちらも大きく伸縮します。

 

 

肺の臓の隣(下)には、陽臓である心の臓がある。

 

 

女子胞の隣(上)には陰臓である腎の臓がある。

 

 

また、呼吸器は体幹の最も上部に位置し、女性生殖器は体幹の最も下部に位置する。

 

 

働き、形態が似てて、位置的には上下の陰陽。

 

 

この上下の気の交流も、色々な臓腑経絡の働きで担保されている。

 

 

肺の臓がある上胸部には、宗気のもととなる天空の清気が充満しており、女子胞がある下腹部には、胎児を妊養するための陰血が豊富に充満しています。

 

 

この意味でも、気血の陰陽。

 

 

機能的、形態的には相似性があり、位置的、環境的には陰陽関係にある。

 

 

これらが、同じ考え方で治療できる。

 

 

冒頭で述べた、オデキの治療と同じように、「内から外へ」と邪熱を誘導、発散させて治すのが、常套手段、ということ。

 

 

・・・まあ何て言うか、東洋医学最高。(゚∀゚)

 

 

 

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