東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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6月 北辰会定例会大阪会場

2019.06.18

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6.16の日曜は、大阪、上本町で行われた(一社)北辰会定例会に参加してきました!!

 

 

午前中は愛媛、大洲の東洋医学院院長、水本淳先生のシリーズ講義「傷寒雑病論 23」。

 

 

なんと23回目にもなるこの講義。。。

 

 

もう数十年、傷寒論一筋に研究してこられた水本先生の圧倒的な知識量と、引き込まれる話術は、いつ聴いても素晴らしいです。

 

 

今回、水本先生が今回光を当てたのは「大黄」という生薬と、「至陽」という経穴です。

 

 

大黄と言えば、一回ぐらい傷寒論を読んだことがあったり、多少、漢方薬の知識がある人からしたら、

 

「下剤に良く配合されてる、瘀血を取る生薬」

 

という認識があるんじゃないかと思います。

 

(僕もその程度(笑))

 

 

さらに、北辰会方式をある程度やっている人からしたら、「至陽」という経穴は、蓮風先生の臨床経験から、『傷寒論』でいう「瀉心湯類」の証に応用され、

 

臨床で非常に高い効果を得ている人も多いと思います。

 

(僕もそんなん(笑))

 

 

この重要な二つを結ぶ考え方を、いくつかの古典、症例から提示してくださいました。

 

 

やはり大先輩の話は、非常に参考になります。

 

 

至陽は臨床で僕もよく使いますが、今後はまた新たな目線で診てみたいと思います。

 

 

午後は新風先生による代表講演「腹部の経穴への刺鍼について」+刺鍼実技。

 

 

いつもながらですが、この日は特に、非常に洗練された美しい刺鍼、という感じの、新風先生の刺鍼。

 

 

非常に浅く打っていますが、目的の明確な、大きく動く鍼だと思います。

 

 

最後は実技訓練。

 

 

大先輩に鍼をして、評価していただきました。

 

 

もう何十年も、うまい先生の鍼を受け続けてきた先輩に、僕が鍼をして、その評価をフィードバックしてもらうことは、非常にありがたいことです。

 

 

・・・いやー、今回の研修は、なんかいつも以上に、イイ刺激になったなあ。。。

 

 

今日も朝からメチャメチャ忙しいけど、せっせと臨床、やっております!!

 

 

 

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