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2014.05.28
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昨日の玉城君の記事にもありましたが、僕も25日の日曜日は勉強会に参加していました!
実は昨日のスタッフブログ読むまで、忘れてました!!(爆)
講義内容なんかはスタッフブログの記事に書いてあるんで、割愛しますが、僕も午前中から臨床クラスで実技を一班、
講師として担当しました!
皆さんプロとして臨床されてる先生ばかりですので、教えるのが楽な面と、大変な面があります。
楽な面は各人が基礎理論が入っているため、煩雑な説明が要らないこと。
大変な面はそれぞれに癖がついていることです。
皆さんその「癖」がある中で、それを最大限尊重しつつ、こちらの伝えたいことを理解してもらわなければなりません。
教える側の「教える技術」、そして、教わる側の「教わる技術」のようなものが試される瞬間です。
ここで、あえて「教わる技術」と書いたのは、傲慢な意味ではなくて、教わっている先生方が、私の実技指導が理解し、
応用し、実際の現場で実践できるかどうかは、その触り方で臨床して、上手くいっている面がかなりあるのに、それをあえていったん崩して、
こちらのやり方に合わせ、新たにもう一度、自分の技術を踏まえ直すことが出来るかどうか、そういう柔らかアタマを持てるかどうか、
にかかってくるからです。
僕の実技指導を、
「へー、竹下はそうやるワケね。」
とか言って、
”上から目線”
で評価してばかりいたり、
「俺ならこう考えるけどなー。」
とか言って、自分の殻を破らないようでは、これがなかなかうまく出来ないはずです。
それぞれが本気で最高の鍼灸を追求する上では、柔らかアタマ、そして信念、どちらも重要です。
陰陽です。
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2014.05.16
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昨日の夜は、ちょっとした勉強会に参加してきました!!
そこで出会った先生が、僕の出身鍼灸学校、柔整学校と同じで、しかも担任の先生が両方とも同じだったり、
もっと驚いたのは、その勉強会の講師の先生(医師)が、以前蓮風先生の治療院に研修に行ったことのあるドクターだったり、
と。(笑)
改めて蓮風先生の影響力は半端じゃないなあ、という思いと、何気なく参加したセミナーでも、やっぱりそういう人と出会ってしまうのね、
という、不思議な縁を感じました。
色々と勉強になりましたが、これから何回か、ちょっとそこで感じたことを綴っていこうかと思います。
でも今日は忙しいのでここまで♪
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2014.02.24
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昨日、23日の日曜日は、代々木オリンピックセンターで行われた、(一社)北辰会関東支部定例会に参加してきました!!
というか、症例を発表してきました!!
そのほかの講義内容の詳細は、昨日の副院長のブログ、
今回、都合により午後からの参加になりました。
午後一は、実技訓練「空間診」。
僕も臨床クラスを一班担当させてもらいましたが、モデルになってくださった先生が実際に風邪をひいておられ、
非常にリアルな実技指導になったと思います。
また、最後の時間は私が去年の年末に本部で発表させていただいた
「子宮癌末期」
の症例を、再び発表させていただきました。
末期がんの患者さん、最近非常に診る機会が多いですが、鍼灸治療はとてもいいと思います。
こうやって症例としてまとめ、蓮風先生をはじめ、諸先輩方のアドバイス、指導をいただくことが、この上ない勉強になります。
まあ、フロアの先生方にどの程度伝わったかは、アンケートの結果を待ちたいと思います。
そして、終わった後は酒。。。
最近、酒が多い。。
鼻の頭に、吹き出物が出た。(苦笑)
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2014.01.27
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昨日、1月26日の日曜日は、赤坂見附で行われた、(一社)北辰会関東支部定例会に参加してきました。
講義の内容は昨日のスタッフブログ
『内経気象学』の著者である橋本浩一先生という人は、素晴らしい臨床家であり、東洋医学の研究家です。
優しいお顔で、優しい口調で、かなり鋭いことをおっしゃいます。
一見、穏やかなようで、若い世代を挑発し、刺激し、叱咤激励して下さる、貴重な先輩です。
まあ若干、お酒飲むと大変なことになられることがありますが。(苦笑)
ふー、頑張らなくては。。。
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2014.01.16
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こないだの病院見学の際、こんなシーンがありました。
病院見学については
ナースステーションのカウンターの上に、ズラーッと並べられた〇ムラの漢方薬の袋。
僕が、
「これは何ですか?」
と看護師さんに問うと、
「”抑肝散(よくかんさん)”です。」
とのこと。
・・・抑肝散とは、もともとは1556年、明の時代に中国で出版された『保嬰撮要(ほえいさつよう)』という書物に出てくる漢方薬で、
現代では主に認知症などの精神疾患によく応用されております。
因みに『保嬰撮要』という本は実は小児科の本であり、薛鎧(せつがい)と薛己(せつき)という、明の時代の名医の親子によって書かれました。
20巻にも渡る超大作で、全て小児科について書かれています。
日本では、約100年後の1655年に中江藤樹が著した『捷径医筌(しょうけいいせん)』や、1745年に甲賀通元が著したベストセラー処方集である『古今方彙(ここんほうい)』に、
『保嬰撮要』の中の抑肝散のくだりが、ほぼそのまま転載されているそうです。
(ちゃんと読んでないけど(爆))
また、
「抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)」
だったり、
「抑肝散加芍薬黄連(よくかんさんかしゃくやくおうれん)」
として、抑肝散に他の生薬を加味したもの(どちらも日本人の医者が創方したものと言われています)が、現代では神経症や不眠症などの精神症状によく使われますが、
抑肝散は成分の中に甘草が含まれているので、よく効くからといってみだりに多用、濫用すると「偽アルドステロン症」という、重大な副作用が起こる場合があり、
注意が必要、ということになっております。
因みにこの問題(甘草含有製剤)については、このブログでも以前チラッと触れたことがあります。
勉強会&謝恩会 参照
ただ、こういった漢方の誤用から起こる諸問題に関しては、漢方薬が犯人なのではなく、訳も分からず処方した人、あるいは訳も分からず買って飲んだ人が犯人なのであり、
さらに言えば、そういうことが起こらないように、医学部や薬学部における東洋医学教育が徹底されていないこと、また、そういうことが起こらないように、
入手方法に関する厳格な法整備がなされていないことに、問題の本質があると思っています。
ん~、長くなったから次回。(笑)
〇
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2014.01.11
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やっと正月気分が抜けてきました。
2013.10.24
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こないだ、学生さんから問われた。
「東洋医学的に診断するうえで、問診がとても重要なのはよく分かりました。でも、今日会ったばかりの人に、いくら診察とはいっても、
便の色とか、性質とか、生理のことまで話すのはちょっと・・・。」
というご意見。
これ、ごもっともです。
(もちろん、そう考えない人もいますが。)
また、続けて彼女は言いました。
「問診で聞かれたことって、自分の考えとか、自分に都合のいいことしか言わないじゃないですかー。それを基に考えると、
間違うことってないんですか?」
これもごもっともなご意見。
患者さんの言うことをまったく鵜呑みにして、それを診断材料にすれば、当然間違う可能性が高くなります。
また、さらに言いました。
「以前、北辰会の勉強会に行っている人から、問診してもらったことがあるんですけど、便の色とか、生理の状況とか、
こっちが答えにくそうにしててもグイグイ詰問してくるから、とても怖かったです。。。」
と。
これもごもっとも。
北辰会方式の初心者で、真面目な人ほどよくやりがちなミスですね。
正確に診断しようと思うあまり、患者さんの顔色や、患者さんの感情を気にしてる余裕がないのです。
しかしそれでは本末転倒です。
問診というのは、そういう意味で、非常に難しい面があります。
要は、この学生さんの意見に答えるならば、
◆患者さんが答えにくいことを、初回から無理に聞き出すことはせず、とりあえず置いといて、いずれ信頼関係が構築できたときに聞けばいい
◆患者さんの言うことを鵜呑みにせず、冷静に、客観的に、東洋医学的に分析し、最終判断は体表観察と総合して行う
◆問診は医療者と患者の重要なコミュニケーションの時間でもあり、極力、相手に不快な感情を抱かせるべきではない。
ということです。
以上を大前提として踏まえたうえで、上手に、診断に有用な情報を聞き出すのです。
テクニック、要ります。
経験、要ります。
そこら辺の立ち話と違う、プロの技術です。
プロの医療者の診察技術なんですから「当たり前」です。
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2013.09.23
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昨日、9月22日の日曜日は、代々木オリンピックセンターで行われた(一社)北辰会関東支部定例会に参加してきました!!
カリキュラムの細かい内容は、昨日の副院長のブログに書いてあるので割愛します。
僕は今回、午後の「原穴診・井穴診」の実技指導の班を2班受け持ちました。(苦笑)
なかなか大変でしたが、こういう時、普段学校で30人同時に実技を受け持っている経験が役に立ちますね。
2班の各ベッドにテーマを与え、見回りをしつつ、全員が実技練習を終わったベッドから、僕が実際に所見を述べながらやって見せる。。。
これで、聴講生は
「よっしゃ、先生と合ってた!」
とか、
「あれ、間違ってた!なんでだろう。。。」
とかなって、反省し、問題意識を持って、再度触り、ブレイクスルーを経験していくわけです。
症例レポートも考えさせられる症例で、なかなか良かったですねー。
そして終わった後は支部の面々と、本部から見えた輝鍼灸院の院長である原元氣先生と、スタッフさんご一行と酒。。。
原先生は、何度もこのブログに登場しておりますが、僕と同世代であり、開業のタイミングも、年齢もちょっと上で、先生の話はいつも非常に参考になります。
・・・まーそういうわけで、充実の週末。
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2013.07.27
2013.06.27
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昨日は、東洋鍼灸専門学校にて、学生のリクエストに応えて「舌診・脈診」について喋ってきました!!
今回は、いつものように”ある症状”を取り上げて講義するのではなく、「特別編」として、東洋医学の超重要な診察法である
「舌診・脈診」
について簡単に、歴史を踏まえた、俯瞰的な内容の講義をさせていただきました!!
なぜいきなり「特別編」をやったかというと、リクエストがあったこともあるんですが、どうも以前から学生さんに聞いていると、「舌診」についてまとまった講義を聞いたことがないとか・・・、
「脈診」についても、その先生独特の、その先生の流派独特、独自のやり方についての講義や実技は受けたことがあるけども、
「脈診」そのものに対する俯瞰的な内容については、受けたことがない・・・、とかいう意見を聞き、
”それはイカンなー!!”
と思ったから、喋らせてもらった次第です。(笑)
私は、(一社)日本東洋医学会という、医師を中心とした東洋医学の学会にも所属しておりますが、そこの勉強会でも、鍼灸業界に対する、
医師から見た印象として、鍼灸の先生はどの先生も、みんな
”俺が正しい!”
とか、
”俺の言うことだけ聞いてりゃ間違いない!”
みたいな言い方をするから、誰の話を基本に据えたらいいのかわからないので、勉強の仕方が難しく、とっつきにくい、という話を聞いたことがあります。(苦笑)
・・・まあ、もちろん治療家なんてのは、理論の筋が通っていて、結果がついてきているなら、ある程度独善的だって構わないと思うし、
”それを知らない人のために広めよう”
という、100%の善意からの自己主張合戦であれば結構だけれども、教育の場で、それをやられたら、教わる側はいい迷惑かもしれません。(^^;
東洋医学には、その診察法や治療理論も含めて、きちんとした”普遍的で客観的な歴史”というものがあって、それを正確にとらえ、踏まえたうえで、
「じゃあ自分はどうするか」
ということを考えていかなくてはいけません。
患者さんのために。
誰かの個人的な見解や方法論を、盲目的に絶対視する姿勢は危険。
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2012.07.08
2016.05.09
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2014.04.26
2025.07.04
2025年6月の活動記録2025.07.01
2025年 7月の診療日時2025.06.26
2025年5月の活動記録2025.06.01
2025年 6月の診療日時2025.05.10
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順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
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謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
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2024年 12月の診療日時2024.11.07
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清明院15周年!!!2024.10.09
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(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
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2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
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2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
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2023年、鍼療納め!!