東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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歩き方を観察する。②

2017.12.13

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こんばんは。二神です。(^0^)v

 

 

今年も残すところ、あと20日程度です。

 

 

今年も残り少なくなってきましたが、しっかりと体調を管理しつつ、

 

 

年末まで突っ走りたいと思います。

 

 

 

さて、先日ブログにて歩き方によって積極的(外交的)であったり、内向的であったりと

 

 

性格を表すことがあるとご紹介しましたが、それが、具体的にどんな性格、特徴があるのか、

 

 

人の個性や性格を捉える上でどのような分類、解釈があるのかなど、

 

 

少し気になる部分があったので、この機会に調べてみました。

 

 

その中でも今回は簡単で理解しやすい「ビックファイブ」という性格診断がありましたので

 

 

簡単にご紹介しようと思います。

 

 

この方法は、人の人格の特徴を5つの要素に分類した上で、自分がどの要素を多く持っているかで、

 

 

その人の人格、特徴を大まかに説明できるというものです。

 

 

その5つの要素とは、

 

 

1、開放性(Openness)

 

 

2、誠実性(Conscientiousness)

 

 

3、外向性(Extravesion)

 

 

4、協調性(Agreeableness)

 

 

5、神経症傾向(Neuroticsm)

 

 

この上記の5つです。

 

 

この考え方は、血液型のようにタイプ分けをして、このタイプの人はこのような性格ですと

 

 

断定して表すものではなく、各要素に点数を付けることで、それぞれの要素が

 

 

自分にはどれくらい含まれているのかの配分から、その人の性格の特性を見ていくものです。

 

 

ですので、この人はこんな性格というのが当たっている、当たっていないではなく、

 

 

各個人がそれぞれいろいろな特性を持っている中で、この人はこのような傾向にあるという、

 

 

なんとなく漠然とした掴みどころのない自分の性格を客観的に把握するには、

 

 

この方法は非常に有効なようです。

 

 

確かに人間はいろいろな側面を持っていますので、この人はこんな性格だと断定してしまうようなものよりは、

 

 

このビックファイブによる判断の仕方は的を得ているような気がします。

 

 

自分の行動や、意志決定などを、よく振り返り分析してみると、

 

 

このビックファイブの5つの要素が自分に反映されていると気付くことはよくあるようです。

 

 

では、実際にどのような方法で5つの要素を把握するかというと、

 

 

簡単な診断方法として、下記のA~Jの10項目の質問に答えて計算式に当てはめるだけでオッケーです。

 

 

まずは10項目の質問に対して1(全く当てはまらない)~7(完全にあてはまる)の点数を付けていきます。

 

 

自分の性格は…

 

 

A、外向的、情熱的である

 

 

B、批判的で口喧嘩をしやすい

 

 

C、自己コントロール能力が高いく頼りがいがある

 

 

D、心配性で動揺しやすい

 

 

E、新しい経験や複雑な物事に対して前向きである

 

 

F、あまり自分を主張せず、無口である

 

 

G、共感能力が高く優しい

 

 

H、あまり物事にこだわることはない

 

 

I、温厚で感情が安定している

 

 

J、形式にこだわる、創造することが苦手

 

 

各項目に点数を付けたら、次の計算式に当てはめていけば自分の5つの要素の数値を

 

 

導き出すことが出来ます。

 

 

・開放性 = (8-Jの点数) + Eの点数

 

 

・誠実性 = (8-Hの点数) + Cの点数

 

 

・外向性 = (8-Fの点数) + Aの点数

 

 

・調和性 = (8-Fの点数) + Gの点数

 

 

・神経症的傾向 = (8-Iの点数) + Dの点数

 

 

 

上記の計算を行うことで5つの要素の数字を出すことが出来ます。

 

 

 

 

長くなりそうなので、具体的に上記で導き出した数字がどの程度の配分なのか、

 

 

これがどのような人格、特徴を表すのかは、次回ご紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

次回に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のブログ → こちら

 

 

 

 

 

 

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