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2016.10.14
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こんばんは、松田です☆〃
気温も下がり、だいぶ寒くなってきましたね。
風邪を引かないように注意したいですね。
先日、鍼灸学校の学生さんが研究発表する場である学術大会が行われ、本校も参加し引率をしてきました。
今年は、東京都北区の北とぴあという施設で開催されました。
今年のテーマとしては、地域医療とあはき師との関わり、スポーツ現場におけるあはき師の役割などで、これらについては講師の先生による講演が行われました。
また、学生さんは口頭発表とポスター発表で自分たちが研究したことをそれぞれ発表していました。
今回感じたのは、講演も含め、東洋医学系の発表とスポーツ系の発表の割合が程よくあったことでした。
今回のように東洋系、スポーツ系が程よいバランスであれば、東洋系に興味がある人、スポーツ系に興味がある人、両方とも興味がある人、今はまだどちらにも決めてない人など多くの学生さんが積極的に参加できるのではないかと思いました。
また、スポーツ系の講演の中で、先生はあはき師、アスレティックトレーナーを持ち、スポーツ現場で活躍され、アメリカのアイダホでもトレーナーの経験をされた先生でしたが、東西両方の知識・技術が必要だと認識されていました。
学生さんの中には、トレーナーの資格を持つと東洋医学の勉強はどうでもいいとなってしまう人もいます。
先生は、鍼を使うという事は東洋医学を行うという事で、東洋医学についての勉強が必須であり、トレーナーを行うという事は、各スポーツの知識、スポーツ選手について、そしてある程度の西洋医学的な医学知識が必要であるため、両方をしっかり勉強することが重要と仰っていました。
鍼灸師はスポーツの専門家ではないし、またアスレティックトレーナーは医療の専門家ではないため、現場においても互いに補い合うことが大切だと仰っていました。
そういう話を一番聞いてほしいなと思っていた学生さんがいたのですが、講演が始まる前に既に帰っていました。
非情にもったいないことだなと思いました。
今回、東洋医学にしてもトレーナーにしても互いの知識、技術が欠かせないということを改め感じさせる内容でした。
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