東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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漢字から考察する陰陽(その1)

こんばんは、森岡です(^_^)

今週は、長々と漢字について書いて参りました。


漢字を楽しむ(その1)

漢字を楽しむ(その2)

漢字を楽しむ(その3)

漢字を楽しむ(その4)

漢字を楽しむ(その5)

今回は、「陰陽」の「字解き」をしてみたいと思います。

病気とはどこから生まれるのか?

を、考えると、東洋医学的には

「陰陽の不調和」

です。

陰陽については院長ブログ 「陰陽(いんよう)」って何ですか? 参照

この陰陽が、何らかの原因でバランスを崩したものが「病気」となり、様々な症状を引き起こします。

素問『四気調神大論』にも、

「陰陽(の法則)に従えば生き、逆らえば死ぬ。陰陽(の法則)に従えば治まり、逆らえば乱る」

と書いてあります。

ですから、「陰陽」は非常に重要な概念です。

では、この陰陽とは何かを、中医学的におおまかに言うと、

①自然界における、全ての相対的事物(例:女と男、月と太陽、静と動など)を表現し、その変化を表すもの。

②人体の形(陰)と機能(陽)を表す。

③病気の深浅・勢い・性質(冷え傾向か熱傾向か)などを表す。

の、およそ3つにまとめられます。

ではこれを、次回は漢字から読み解いてみようと思います。

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生き様

こんばんは、森岡です。

先日祖父が亡くなりました。

幼い頃に、ご両親を二人とも亡くされたらしいのですが、そんなことは微塵も感じさせない、とても朗らかで、一度も怒った事がないような優しい人でした。

また、筋の通った人で、自分で決めたことは何が何でも貫く、頑固な面もありました。

亡くなった直後に面会できたのですが、生前よりだいぶ体が小さくなっていました。

しかし、そこに横たわる存在感の大きさたるや、思わず悲しさを一瞬忘れ、息をのむほどでした。

これが「生き様」かと。

つまり「生き様」は、「逝き様」。

人はみな、「生」を授かった瞬間から、「死」へ歩みだします。

“人が生きる”  と書いて「人生」。

“人が逝く”  と書いても「人逝(じんせい)」です。

(このような言葉はありませんが。)

どのように生きた結果、どのように逝けるのか。

人生最大のテーマに、祖父の死を通じて、何かヒントをもらえたような気がします。

僕も、魂を揺さぶるような、生き様を目指します。

じいちゃん、長い間ご苦労様、ありがとう。

合掌。

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