東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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夏至

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こんばんは坂口です。

 

 

 

週初めは気持ちの良い天気が続いていましたが、週末は梅雨らしくなってしまいましたね。

 

 

 

 

来週も雨の日が多く、足元が滑りやすいと思いますのでお気をつけて下さいね。

 

 

 

 

明日から二十四節気では夏至に入ります。

 

 

 

 

夏に至ると書くように、これから本格的な夏が始まります。

 

 

 

 

日の出ている時間が長くなり、夜の時間が短くなるので短夜という夏の季語もあります。

 

 

 

 

夏至から11日目の半夏生までの間が田植えの時期であり、

 

 

 

 

半夏生とは七十二候のひとつですが、半夏が生え始める頃で田植えを終える目安とされています。

 

 

 

 

この間に田植えを終えないと半夏半作と言って収穫が著しく減ると言われているそうです。

 

 

 

 

豊作を願って関東ではこの時期に関東では小麦餅、関西ではタコを食べる習慣があるそうです。

 

 

 

 

関東では昔は二毛作で小麦を育てており、夏至の時期に新小麦が取れる為、

 

 

 

 

関西は植えた稲がタコの足のようにしっかり根を張る様にと願って食べられています。

 

 

 

 

タコはタウリンが豊富に含まれているので肝臓の働きを助けて疲労回復に良いとされています。

 

 

 

 

ちなみに茹でると赤くなるのはオモクロームという色素が関係しているそうですよ。

 

 

 

 

東洋医学的には益気養血、補虚催乳、収斂生肌という作用があり、

 

 

 

 

出産で身体が弱ってしまい母乳の出が悪い方には良いかもしれません。

 

 

 

 

沖縄では梅雨が明けましたが東京はまだまだジメジメした日が続きます。

 

 

 

 

身体まで湿気ないように、普段より食べ過ぎや飲み過ぎ無いように気をつけて、万全の体調で気持ち良い夏を迎えましょう。

 

 

 

 

 

参考文献

 

 

東方栄養新書 メディカルユーコン 梁 晨千鶴

 

 

私の根っこプロジェクト

http://www.i-nekko.jp/m/

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは 浅田です

 

 

 

今日は牛肉の東洋医学的効能について書いていきます。

 

 

 

牛肉は、世界各地で生産され、日本では、三重県(松坂)、兵庫県(神戸)、滋賀県(近江)、山形県(米沢)、岩手県(前沢)などが代表的な産地です。

 

 

 

日本で牛を食べる文化は元々ありませんでしたが、明治時代以降、欧米の食文化が流入してきてから、牛肉を食す文化となりました。

 

 

 

牛肉にはこのような性質があります。

 

 

 

薬性

温、甘

 

 

 

帰経

脾、胃

 

 

 

効能

益気補脾、強筋壮腰

 

 

 

胃腸の働きが弱く、食欲不振、軟便、四肢のだるさ、お腹が冷えやすいなどの症状がある人には効果的です。

 

 

 

血を生成して筋肉を滋養し、足腰を強くする効果もあります。

 

 

 

中高生の時、陸上競技の試合前は、足腰のパワーをつけるために牛肉を食べていました。

 

 

 

試合に“勝つ”、という意味で、よく“牛カツ”を作ってもらっていたのを覚えています。

 

 

 

牛肉は温める作用が強い上に、消化に時間がかかる為、元々身体に熱を持っていて、胃の灼熱痛、口渇、口臭などがある人は要注意です。

 

 

 

胃腸の働きを改善する作用がありますが、適量を食べた場合です。

 

 

 

連日過度に食べ過ぎると、結果的に胃腸の働きを弱めてしまう場合があります。

 

 

 

牛肉は美味しいのでついつい沢山食べてしまいますが、程々にしましょう。

 

 

 

参考文献

『東方栄養新書』梁晨千鶴 メディカルユーコン

『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社

『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社

 

 

 

 

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