お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
こんばんは、松木です。
本日も在宅医療の特徴について書いていこうと思います。
在宅で高齢の方などを治療していると、こんなことを耳にする機会があります。
「以前通院していた時は、雨の日とか調子の悪い日になると、治療をお休みすることが多かったんです。」
在宅医療を受ける前、がんばって通院されていた時は、治療して楽になることよりも、通院することの負担が上回ってしまうことがあるわけです。
行けば楽になると分かっていても、身体が言う事をきかない。
しかし、調子の悪い時こそ治療すべき時ですので、これを繰り返すことは、決してよい事ではありません。
このような問題は、在宅で治療することによって簡単に解決します。
最近雨が多いですが、そんな日によく
「こういう天気の時に来てもらえるのは、本当に助かります。」
というお言葉を頂きます。
明日も雨だそうです。
清明院往診事業部は、そんな日こそやりがいを感じながら活動しております。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
こんばんは、森岡です(^_^)
僕たちの主なお仕事は往診ですが、他にも重要なお仕事があります。
それは、いまだこの素晴らしい「東洋医学」に出会えていない方々に、少しでも知って頂きたいという〝熱い想いをお届け″する行為です。
要は、清明院パンフレットのポスティングです。
僕らが配ったパンフレットには相当「念」がこもってます(笑)
この時にお家を一軒一軒丁寧にに回らせていただくわけですが、ある時はものすごく足が軽く、すらすらまけたり、ある時は足が重く、手を滑らせパンフレットをぶちまけてしまう(苦笑)ことがあったりします。
何でだ?
最初はその日々の体調の違いかなぁと思っていました。
でもなんだか違います。
同じ日にそれが起こるのです。
そこである実験。
「右回り」と「左回り」で感覚の違いを比較してみました。
すると、あら不思議。
「右回り」の方が軽い!!
逆に「左回り」は体が重く足が前に出たがりません。
ほほぉ~ぅ。
自然界では太陽は東から昇り西に沈むことから、自然界の「気」の流れも同じように回っていると考えることができます。
気については、院長ブログ 「気」ってなんですか? 参照
つまり「右回り(時計回り)」です。
そして、東洋医学では自然の摂理と人間の機能・形態は不可分であり、自然と人間は相関(相応)すると考えます。
これを「天人合一(てんじんごういつ)思想」と言います。
言い換えれば、自然界の「気」の流れが「右回り」なら、人間の「気」の流れも「右回り」ですよ。
ということです。
(まぁだいぶ広義の意味ではありますが。)
ですから、この自然の流れに沿って歩いた方が、負荷が無く、逆らって歩けば体は異常となるのは当たり前の話です。
ためしに、人差し指をおへそから少し離して、おへそ周りを「右回り」「左回り」でクルクルなぞってみてください。
敏感な方は「左回り」はなんかいやな感じがすると思います。
余談ですが、ある先生なんかは治療中、患者さんのベッドの周りを歩くときは、患者さんの気を乱さないために必ず時計回りじゃなければいけない。
なんてことを、おっしゃられる先生もおられるくらいです。
こういった自然の法則に逆らって生活していて、体調を崩されている方は臨床上多分に見受けられます。
(夏場にガンガン、クーラーで体を冷やしている人とか、昼夜逆転生活をしている人とか、etcetc...)
いやぁ、でも何気ない生活の中から、自然の摂理を体感できちゃうなんて、東洋医学ってすごいなぁ。。。
明日からは再び副院長にバトンタッチです!!乞うご期待下さい!!
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.05.18
風邪⑫2024.05.18
乳がんの内分泌療法によるホットフラッシュ・関節痛と鍼灸①2024.05.17
苦慮する2024.05.16
煩躁(はんそう)とは⑤2024.05.15
腰痛とは⑭2024.05.14
煩躁(はんそう)とは④2024.05.13
そろそろ梅雨2024.05.12
大学院の生活2024.05.11
風邪⑪2024.05.10
癒しの時間2024.05.09
煩躁(はんそう)とは③2024.05.08
腰痛⑬2024.05.07
明日より診療を再開いたします2024.05.06
ゴールデンウィーク2024.05.05
非がん性呼吸疾患と鍼灸③2024.05.04
風邪⑩2024.05.03
久しぶり2024.05.02
煩躁(はんそう)とは②2024.05.01
腰痛⑫2024.04.30
煩躁(はんそう)とは①2024.04.29
気の病㉛2024.04.28
非がん性呼吸疾患と鍼灸②2024.04.27
風邪⑨2024.04.26
基礎から考える2024.04.25
発狂(はっきょう)とは②2024.04.24
腰痛とは⑪2024.04.23
発狂(はっきょう)とは①2024.04.22
気の病㉚2024.04.21
非がん性呼吸疾患と鍼灸①2024.04.20
穀雨2024.04.19
思い出す2024.04.18
語言錯乱(ごげんさくらん)とは③2024.04.17
腰痛とは⑩2024.04.16
語言錯乱(ごげんさくらん)とは②2024.04.15
ランドセル2024.04.14
緩和ケアにおける吐き気・嘔吐と鍼灸①2024.04.13
風邪⑧2024.04.12
癒しを受ける2024.04.11
語言錯乱(ごげんさくらん)とは①2024.04.10
腰痛とは⑨2024.04.09
鄭声(ていせい)とは2024.04.08
祝入学2024.04.07
術後の悪心嘔吐(PONV)と鍼灸④2024.04.06
新年度2024.04.05
2024年度入学式2024.04.04
譫語(せんご)とは⑤2024.04.03
腰痛とは⑧2024.04.02
譫語(せんご)とは⑤2024.04.01
ヘアドネーション③2024.03.31
術後の悪心嘔吐(PONV)と鍼灸③