東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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食欲が落ちる前に

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こんばんは 浅田です

 

 

 

これから夏にかけて増えてくるのは胃腸の症状です。

 

 

 

胃腸の症状の中でも特に多く感じるが、世間では夏バテとも言われる食欲不振です。

 

 

 

まだこの時期は見受けられませんが、梅雨入りしたら増えてくるのではないでしょうか。

 

 

 

胃の受け入れ機能が作用しなくなると、口から入ってきた食べ物を受け入れることができなくなる為、食に対する欲がなくなり、食欲不振という症状が出てきます。

 

 

 

食欲不振に対して、ただただ胃を良くするツボに処置して、胃の機能を高めれば治るかと言ったらそうではありません。

 

 

 

もちろん胃そのものが弱ってる場合もありますが、胃の状態を悪くしている原因が他にある可能性が多いにあります。

 

 

 

もし、ストレスが原因で食欲不振が起こっていたら、胃の機能を高めるだけの治療をしていてはなかなか改善しません。

 

 

 

ストレスに対しての治療をしつつ、胃の状態を調整した方が、改善が早いのです。

 

 

 

身体が虚弱で疲れが溜まりやすく、食欲が出てこないという場合は、全身の弱りを治しながら、胃の治療をします。

 

 

 

夏の湿気が原因ならば、身体の余分な水分を排泄しやすくし、胃腸の調子を高めていきます。

 

 

 

この様に、胃の症状だから、胃のツボに鍼をする、〇〇の症状だから〇〇のツボ、というように短絡的な治療ではなく、何が原因で病が起こっているのかを明確にし、根本から治療していくことが大変重要なのです。

 

 

 

予防するなら今のうちです!

 

 

 

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こんばんは、坂口です。

 

 

 

往診の移動中蝉が鳴いているのを聞いて、夏らしさを感じてきました。

 

 

 

そして今週の19日から夏の土用に入りました。

 

 

 

土用とは四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前約18日間の期間の事です。

 

 

 

その中で夏の土用を土用と指す事が多く、夏の土用が1年間の中で最も暑い時期とされています。

 

 

 

江戸時代にはこの時期に柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸(土用灸)をすえたりして夏バテ予防をしていたと言われています。

 

 

 

また土用の丑の日には鰻を食べる習慣があります。

※今年の土用の丑の日は7月30日です。

 

 

 

これも諸説あるようですが有名な説が平賀源内という本草学者によるものです。

 

 

 

これは鰻屋が夏の時期に売れない事を平賀源内に相談したところ、店頭に丑の日という張り紙を張る事を勧めたそうです。

 

 

 

丑の日に「う」の字がつく物を食べると夏バテしないという風習があったとされ、鰻が土用の丑の日に食べられるようになったとされています。

 

 

 

実際鰻にはビタミンA、Bが豊富に含まれている為夏バテや食欲減退を防止する効果が期待出来ます。

 

 

 

東洋医学的な効能には補虚益血という作用があり、気血を滋養してくれる効果があり、夏に鰻を食べる事は理にかなっています。

 

 

 

鰻を食べて夏を乗り越えましょう。

 

 

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