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妊娠中は薬が飲めない!?

2010.01.06

これはですねー、今回正月に地元に帰った時、なんとめでたいことに、帰ったその日に友人の奥さんの妊娠が発覚しまして、その奥さんから聞かれた質問です。

「妊娠中ってつわりとか、体調が色々と変化するらしいけど、もし具合悪くても薬飲んじゃいけないんでしょ!?・・・ということはつらくてもただただ耐えるしかないワケ??」

・・・という質問でした。結論から言うと、

「妊娠中の辛い諸症状を和らげる方法はいくらでもあります。鍼灸しかり漢方薬しかりね。ご安心を。ただ西洋薬も漢方薬も、服薬についてはよく専門家の話を聞いて、慎重にしないとダメですね。」

となります。

現代西洋医学の産婦人科領域では、妊娠中は極力服薬を避ける方向で考えることが多いようです。

なぜなら、薬の影響で新生児に奇形や先天異常を起こすケースが稀にあるからです。

それでもあまりにも妊娠中の症状がひどい場合は、様子を見ながら安全な(要は新生児に異常が起こったという報告のない)薬を出すことが多いようです。

このときによく、東洋医学をほとんど勉強したことのない医師が、安易に症状のみを頼りに漢方薬を処方したりしているという、残念な現実もあったりします。(苦笑)

(よく妊娠中に風邪ひいて、ひき始めには葛根湯ということで、病院でもらって、飲んでみたけど全然風邪が治らなかった、なんて話を患者さんから聞くことがあります。)

まあ漢方薬で奇形が起こったとか、先天異常が起こったとかっていう報告はないらしいんですが、慎重に服用した方がいいのは間違いないでしょう。

(特に妊娠初期はね。)

東洋医学には「安胎(あんたい)」という言葉があります。

要は胎児を安らかに育てる方法、という意味です。

ひとつ例を挙げると、江戸時代から近代まで、日本でよく使われた有名な安胎の薬で、「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」という有名な漢方薬があります。

(個人的には、現代日本人の「安胎」を狙おうと思ったら、上記の薬ではちょっとどうなんだろうな・・・と思う面もあるんですが、

一応、当時は盛んに、妊娠中に服薬する、という行為が当たり前のように行われていたんだろうと思います。)

ちなみに、僕であれば妊娠中の諸症状に関しては全て鍼灸と養生指導で対応します。

どうしても漢方薬を使いたければ専門家の先生を紹介するようにしています。

妊娠中のご婦人に対して東洋医学が出来うるサポート力は半端じゃないと思います。

ホントに、知らなきゃ損するレベルだと思いますね。

(知らない人が多くて困ります(+_+)・・・頑張って広めよっと。)


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