東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2011年度 鍼灸学校との関わり

2011.04.15

地震で日本全体が大わらわになって以来、色んなところがドタバタで、なんだかスッキリと、という感じではないですが、いつの間にか年度が変わりました!!

そして、清明院は混乱の中でも、一切動じずに着々と水面下で新体制を整え、虎視眈眈と年度が変わるのを待っておりました。

2011年度、新年度を迎えまして、清明院は多くの新スタッフとともに、さらにパワーアップして突き進んでまいりたいと思っております!!

清明院新体制発表第1弾!!
新スタッフ加入!! 
新スタッフ加入第2弾!! 
新スタッフ加入第3弾!!

新スタッフ加入第4弾!!

そこで今日は、2011年度の、清明院と鍼灸学校との関わりを発表します!!

まず、去年に引き続き、僕や新スタッフ2名の教員養成科時代の母校であり、現在森岡副院長が在学中である、

大森にある東京衛生学園専門学校の、3年生の治療体験実習受け入れ施設に、今年も決定しました!!

「治療体験実習」という企画については、以前何度かこのブログに書きました。

鍼灸師教育に真剣な、由緒ある伝統校である東京衛生学園ならではの、素晴らしい企画だと思います。

はるばる・・・(その9)
鍼灸学生の治療実習
「鍼灸学生」という立ち位置 参照

・・・そして!!

さらに今年はもう1校、新宿、新大久保にある東洋鍼灸専門学校という鍼灸専門学校にて、わたくし竹下が、昼間部、夜間部、それぞれ5コマづつ講義を行います!!

この学校も、日本国内でも大変有名な伝統ある鍼灸師養成校です。

こういった、業界内でも「名門校」と称されるような学校と関わらせていただけるということは、

清明院にとって、僕にとって大変名誉あることだと思いますので、僕に出来る限りのことは一生懸命やらせていただこうと思っています。

ちなみに東洋鍼灸専門学校とは、特に僕自身が卒業生であるとか、そういう御縁があるワケでは無いのですが、

実はこの学校の学科長を勤めておられる島田力先生と、以前から親しくさせていただいておりまして、その御縁で今回声をかけていただいた次第でございます。

はるばる・・・(その6) 参照

講義内容は、

「北辰会方式の基礎的な内容と実技」

であります。

まあ5コマですから、そんなに詳しい話は出来ないとは思いますが、出来る限り、頑張ってこようと思います!

・・・まあそんな訳で、今年度も清明院は春から全開モードで行きます!!

走り出したら止まりません!!

土曜の夜の天使。

(苦笑・・・古い?)

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「鍼灸学生」という立ち位置

2010.11.13

清明院には、鍼灸学校の学生さんが何人か治療を受けにみえています。

もちろん実際に体に不調を抱えているということもあるけど、彼らにとっては、僕の鍼を受けること自体が「勉強」になっている部分もあるのでしょう。

これは、とてもいいことだと思いますし、そう思っていただけることを、すごく光栄に思います。

・・・また、以前書いたように、今年度から清明院は、僕と副院長の母校であり、現在清明院往診事業部スタッフの森岡先生が教員養成科でお世話になっている、

東京都大田区大森にある東京衛生学園専門学校の、治療体験実習の受け入れ施設の一つになっています。

はるばる・・・(その9)
鍼灸学生の治療実習 参照

こないだも、衛生学園から治療体験実習の学生さんがみえました。

色々な質問をいただき、それに答え、そのリアクションを見ていて、ふと、自分の学生時代を思い出しました。

僕は学生時代、自分で言うのもなんだけど、ちょっと変わった学生だったと思います。(苦笑)

まあ、鍼灸学校って、意外とそういう人が多いんだけどネ。

(偏見?)


まあ、その意味では普通の学生だったのかなとも思いますが。

・・・まーとにかく、異常に焦っていました。

そして、異常にキレていました。

何に焦り、キレていたかと言うと、

「早く、誰よりも早く最高の技術、知識を身につけなければ!」

ということに焦り、この業界全体のな~んか「パッ」としない空気、クラスメイト達のゆる~い雰囲気に、何故か常にキレていました。

(苦笑・・・イイ迷惑だよね。)


学校に通う3年間という時間と、決して安いとは言えない学費、そして決して高いとは言えないバイト代の中で、なんかこう、まったく余裕のない精神状態だったんだと思います・・・。(笑)


学校の先生はもちろん、色んな勉強会に行っては、そこの講師の先生に食ってかかり、答えに納得がいかないと、

「なんだ、あいつ大したことねーや。」

とか言って、思慮浅く断じて、勝手気ままに我が道を突き進む、それをヨシとしていました。

(イケてない・・・。)


しかし今、自分が勉強会で講師をやる立場になってみると、当時、僕が食ってかかった先生方の多くが、なんでああいうぼかしたような答え方をされたのかが、一面、分かります。


教える立場の者としては、どうしても相手のレベルに合わせた答え方をしてしまう面があるんです。


全然勉強が進んでいない状態で、しかも臨床経験もない人に、ただ分からん分からんとグイグイ突っ込んでこられても、とてもその時間内では説明しきれないもんだから、

「まずは〇〇を読んでみて。」

とか、

「僕はこうだと思ってるんだけどね~・・・。」

とかいう風に、幅を持たせて答えるしかないんです。


このブログで何度も言っているように、当然ながら、東洋医学は医学です。


患者さんを普通に治療できるレベルまで修得しようと思ったら、人によって違うだろうけど、膨大な時間と労力を要します。


それでもせいぜい、出来るようになるのは基本レベルであり、そこからさらにエキスパートになりたいと思うんなら、それこそ一生かかります。


まあ、そういう底の知れないものでなければ、一生かけてやる価値がありません。

(・・・と、僕は思っています。)


鍼灸学生の皆さんには、是非とも自分が一番納得のいく、どこの誰に見せても恥ずかしくない、自分なりの「鍼灸医学」を見つけ出し、それに対して、

 

全力で、信念を持って、一生をかけてやっていって欲しいと思います。


きっとそれが一番患者さんのためだと思います。


・・・なんかまとまりのない話になったけど、これから「鍼灸の医者」という世界を追求したいと思っている方へのメッセージも、たまには書いていこうかな、と思います。


僕も「最高の鍼灸を追求」してますんでネ。

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鍼灸学生の治療実習

2010.06.03

今日は、こないだお伝えした、大森にある東京衛生学園から、「治療体験実習」の学生さんがお見えになりました!

一体どんな学生さんが来るのかな~・・と思っていましたが、大変礼儀正しく、勉強熱心な方がやってきまして、一安心。

・・・やっぱ学生さんはいいですね~♪

(笑・・・そういう、ね。)

「目」がキラッキラしとる!

治療が終わってからも、なんやかんやと、業界のこと、北辰会について、中医学について、僕自身の学生時代についてなどなど、色々と話しているうちに、

 

6時に来たのが、あっという間に9時になってしまいました。(笑)


まあ僕個人的には、学生のうちは、興味あることを片っ端からやってみる、興味ある治療法を片っ端から受けてみる、友達を台にして実験してみる、

 

それの繰り返ししかない、と思います。


それを一生懸命やってるうちに、方向性なんておのずと決まってくるもんです。

 

時間は容赦なく経っていき、いつかは決断を迫られる訳ですから。


迷ってるヒマがあったら、とにかく走ってみるしかない、と思います。

(僕自身もそうでした。)


・・・結局、これは鍼灸に限らずですが、何が絶対に正しいなんてないし、何が一番いい、というのも、究極的にはない、と思います。

「いや、そんなことないぜ竹下!俺がやってることこそが一番正しいのだ!」

・・・という声が聞こえてきそうですが、それに対して僕は即答で、

「それは”あなたにとって、相対的に”でしょ?」

と言いたいです。(笑)


自分が見ている「世界」というのは、あくまでも「自分ビュー」でしかないんです。

(まずそこを自覚しないことには話になりませんが・・。)


ということは、その中で得た、その人なりの”正解らしきもの”というのは、必ずしも万人の正解ではないよ、ということです。


「陰陽論」というのは森羅万象の法則性をとても美しく説明する哲学です。

(・・・と、僕は思っています。)


それを行ずる存在である鍼灸師が、ある考え方や論のみを絶対視する、ということは、そもそもおかしな話です。

強力な説得力の裏には、強力な勘違いや思い込み、よく言えば”強力な仮説”が必ずある、ということです。

しかしそれで実際にものごと、現象が変化する、要はそこに美しさを感じ、信じるに足るものだと思うか、胡散臭さを感じるか、それはその人それぞれの「感性」の問題です。

鍼灸学生さんにおかれましては、自分が前者の立場をとれるものと巡り合ったならば、あとはそれを徹底的に追求したらいいんじゃないでしょうか。

(別に無理にそうしなくてもいいけど・・・です。(笑))

次回はどんな学生さんが来るのか、あるいはもう来ないのか、なかなか楽しみな感じです。(笑)

明日もガンバろっと。

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はるばる・・・(その9)光畑昇先生

2010.05.19

今日は、僕と副院長の、鍼灸学校の教員養成科時代の母校であり、大田区大森にある

東京衛生学園専門学校(清明院HPのリンクのページからも入れます。)

の、現東洋医療総合学科の学科長である、光畑昇先生が、清明院にお見えになりました。


image010

 

↑松木副院長と光畑先生の貴重なツーショットです。

東京衛生学園のカリキュラムの中には学生さんの「治療体験実習」というものがあります。

これは学生さん自身が、学校側が用意したいくつかの鍼灸院の中から、自分が興味のある鍼灸院を選んで、

実際にそこに治療を受けに行き、体験レポートを学校に提出する、という、とっても素晴らしい企画であります。

実は、ありがたいことに今年度はわが清明院がその中の一つに選んでいただきまして、

そのご挨拶(だなんて恐縮ですが・・・。)+久々に飲みにでも・・・ということで、お見えになりました!

(一体どんな学生さんが来るのか、わくわくしますね♪僕としてはただただ鍼治療するのみでありますが・・・!)

・・・ということで、これから再び副院長と3人でお酒です。(笑)

(なんか最近、お酒、多いな・・。)

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