東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「肝」って何ですか?(その3)

2010.04.30

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これまでのお話

「肝(かん)」って何ですか?(その1)
「肝」って何ですか?(その2)

 


今日は肝の色々な働きについて、いけるとこまで。

 



◆肝は筋(きん)をつかさどる

 


・・・これはそのまんまの意味です。

 


よく、こむら返り(ふくらはぎの筋肉がつる)を起こす患者さんがいますが、コレなんかは東洋医学では「肝」の異常で起こっていると考える場合がよくあります。

 

あと、いわゆる「チック症」と呼ばれるような、緊張や興奮で、顔面の筋肉がピクピク痙攣するようなものも、「肝」の病変を中心として起こっているものが多い、と考えます。

 

(もちろん肝だけではないけど、多い、ということです。)


なぜならば、筋を養っているのは「血(けつ)」であり、その血は肝が蔵し(蔵血)疏泄(そせつ)機能によって筋に血を配分調節している主役は、「肝」に他ならないからであります。

 

まあしかし、ここで重要なのは(というか勘違いしてほしくないのは)、主役がいれば当然脇役もいる、ということです。

 

実際に治療する上では、この脇役がどういう状態か、というのが非常に問題になりますので、

こむら返りやチック=肝の病

という考え方は、東洋医学ではしませんので、あしからず。

 



◆髪、爪と関わる

 


・・・これも結局、この2つ(髪と爪)が、肝がためている「血」によって栄養されているからです。

 


だから、肝がためている血が不足したり、疏泄機能がうまくいかなくて体の隅々までいきわたらなくなると、爪はもろくなり、髪はパサパサ、ゴワゴワになってきます。

 

よく臨床をやっていて思うんですが、髪がパサパサの患者さんで、肝を中心に患っておられる方を治療していくと、これから生えてくる髪が、

 

きれいな潤った髪になるのは分かるけど、”もうすでに生えている髪までもが”ツヤツヤに潤ってくることがあります。

 

僕はこういう変化があるとよく、

「清明院は”中から美容鍼灸”で勝負させてもらってます!(笑)」

とか言って、笑いながらやっていますが、これは特に若い女性の患者さんには、これは大変喜ばれます。

 

今までさんざん、高いシャンプーやらなんやらを試してきたのに改善しなかったのが、鍼を受けるようになったら、月経の異常や冷えの改善なんかとともに、

 

髪質まで改善したと。

 

 

これは受ける側からすればミラクルですよね。

 

 

でも実際には日常茶飯事的によくあります。

 

 


髪や爪というのは、確かに切っても痛くもかゆくもないし、血も出ませんが、体の一部であることに変わりはありませんから、そこにはかすかに「気」が巡っているんです。

だから肝が調い、疏泄の力、蔵血の力がきちっと働いてくると、体の隅々まで「気と血」が行きわたり、その結果、すでに生えている状態の髪や爪までもが、

 

本来の美しさを取り戻す、ということだろうと僕は考えています。

 

 

素晴らしいことですよね。

 

 


・・・今日はここまでにして、続きは次回。

 

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「鍼灸学生」について

2010.04.22

清明院副院長である松木宣嘉先生は、彼にとっても僕にとっても母校である、渋谷にある花田学園という鍼灸学校で、非常勤講師として教鞭をとっております。

僕自身も、花田学園を卒業後、彼と同じように大田区大森にある東京衛生学園という学校で鍼灸学校での教員免許を取得しましたので、一応ペーパー教員でございます。

ですので教員養成科時代の同級生達は全国各地で教員をしています。

 

(都内も割と多い)

そんな訳で、そこからの御紹介もあって、清明院の患者さんには鍼灸学校の学生さんが何人かおられます。

そこで今日は「鍼灸学生とは」というテーマで書こうかな・・・、と思ったんですが、ん~、これ、なかなか難しいんです・・。(笑)

というのも、僕はあまり、鍼灸学生とはこのようにあるべきだ!というのがねー、ないんですよ。(笑)

やれスポーツ鍼灸やりたいとか、美容鍼灸やりたいとか、東洋医学の医者になりたいとか、開業して金持ちになってやる、とか、みんな色々目標というか「志」を持って、400~500万もの大金と、3年間という膨大な時間を費やして突き進んでる訳ですから、別に僕からはなんにも水をさす気がしません。

個人個人がその目標に向かって、色々と試行錯誤しながらやってると、徐々に徐々に一人一人の道が開けてくるモンなんじゃないかなあ・・、と思いますねえ。

そりゃあ、その過程の中では、先輩や患者さんに失礼なことやっちゃったり、やる気が空回りしたりすることも当然あるでしょうが、まあ細かいことはあまり気にせず、自由闊達に、伸び伸びと生きていって下さい!って感じですかねえ・・。

(あ、ちなみにもちろんこの場合、その目標すらもよく分からない、という方に関しては論外ネ。そういう方は、まずはそこからもう一度考えましょう。)

まあたまに、僕のようなスタイルがいい!先生みたいになりたい!なんて言われれば、僕も正直嬉しいし、少しは力になれるかな、なんて思ったりもしますが、経験の中で、結局はその人の努力次第だなー、ということが最近よく分かってきました。

有名な先生のところに何年勤めたからって、その先生そのものになれる訳じゃないし、学校のテストで毎回100点だったからって、それと治療は別問題です。

僕も学生の頃は、寝ても覚めても鍼の本を読みあさっていた時期もあります。

 

専門書を10冊読めば、10冊分治療がうまくなるかな、という幻想を抱いてネ・・。

・・・しかし結局、それもそんなことないんです。一日一歩、三日で三歩、しかないんです。

 

(苦笑・・3歩進んで2歩下がることもあります。)

でもなんだかんだと努力をやめずにいると、徐々に徐々に、ホント~に徐々に徐々に、「患者さん」が認めて下さいます。

そんでトータルで、

「ああ、1年前よりゃ少しは鍼がうまくなったかな・・・。」

と思えることもあります。

 

そうすると嬉しくなるし、またヤル気になります。

 

そんでどうにか少しづつ、人並みの生活も出来るようになります。

本なんかも、肩ひじ張らずに「ただ単に好きだから」という感じで読めるようになります。

自分が口ほどにもない、頭でっかち人間か、そうでないかが知りたかったら、「モデル患者さん」を何人か見つけて、お願いして、同意の上で鍼してみたら?と思います。

それも一回やってどうこう、治療直後だけでどうこう、じゃなしに、1年、2年と、そのモデル患者さんがある時は腰が痛い、ある時は風邪ひいた、

 

ある時は胃が痛い、とか、時々刻々と変化する患者さんの状態に必死についていってみて下さい。

(お金取っちゃダメだよ。無資格で捕まっちゃいます。)

そうすれば多分、鍼灸学生の皆さんの色んな悩みの答えは、その「患者さん」がくれるんじゃないかなあ、と思いますね。

(自然と導いてくれる、とでもいうかね。)

「治せるようになりたい!」

 

と思ったら、まずは

 

「絶対に治す!」

 

という気持ちを持って、実際に困っている患者さんと、鍼ともぐさを持って対峙してみることが始まりでしょうね。

まあでも、そうはいっても、伸び伸びと生きて下さい(笑)

無理は禁物です!

 

・・・まあ、「すべき」をあえて言うとすれば、自由に、それぞれが一生懸命、患者さんに対してやれる最大限を全う「すべき」じゃないかな、と思いますね。

 

医療だし。

人様にあまり迷惑かけないように、ですよ。

 

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患者さまの声(30代女性、便秘、胃痛、眼精疲労、頭痛、倦怠感など)

2010.02.12

「患者さんの声」をいただきましたのでご紹介いたします。

30代 女性 

症状:便秘、胃痛、眼精疲労、頭痛、慢性の疲労倦怠感etc..

 

 

1年ほど前に転職をして、24時間365日眠らない会社に入社してしまってから、生活のリズムというものをすっかり失い、

気付くと毎日がプチ体調不良で、今日は胃が痛い、今日は目が疲れて頭痛がする、便がたまりすぎて気持ちが悪い、などなど。。。

 
元気なんだけど元気じゃない状態が続いていました。

特に便秘はひどく、2週間、便が出ない時もありました。

万年寝不足で寝ても疲れが取れず、重い体を引きずって仕事をやっとの思いでこなす日々を1年続け、心身共に随分疲れていたと思います。


 
その時期に、私の従兄弟と祖母がすでに清明院にお世話になっていて

「とにかく一度竹下先生の鍼治療を受けてみなさい!」

と祖母と叔母にしつこく言われていて、

「そんなに言うならじゃあお試しで・・。」

と、軽い気持ちで最初に清明院に行ったのは去年の10月です。

正直、鍼は怖くて苦手なので長期で通える自信はありませんでした。

 
竹下先生の治療は他の鍼治療と違って1、2本しか鍼を刺しません。

・・・が、正直に言うと、しばらくはその1、2本の鍼も怖くて治療の前は少し気が重かったです。

 
それでも辞めずに通った理由は、1回目から効果が実感できて、2回目、3回目と確実に身体が軽くなっていくのがわかり、身体が喜んでいるのを実感したからです。

 
平均して1週間に1度くらいしか便が出ず、下剤にもあまり反応しなくなり、多少腐った物を食べても全く壊れない、

ある意味強靭で鈍感な私の腸を初回の1本の鍼が動かした、というのは感激でした。

 
鍼が終るとその日は少しだるいのですが、そのだるさのまま寝るとぐっすり眠れて、朝起きると頭の霧が晴れたみたいにすっきりしています。

 
そうしてもっと元気になりたい、と思って通っていくうちに気付いたらゴワゴワだった髪の毛がサラサラになっていて、パンパンだった肩こりもあまり感じなくなっていました。

 
先生は、

「これは治療の副産物だよ、これからお肌もきれいになるよ。」

とおっしゃって下さいました。

嬉しくてまた真面目に通っていくうちに今までの重い身体を引きずって仕事をする、という感覚はなくなっていて、疲れの感じ方が違ってきたように思います。

 
そのほかにも胃が痛い、と言えばその日の治療後には治っているし、まぶたが痙攣する、と言えば痙攣を止めてくれます。

清明院に通い始めて3ヶ月経ちますが、3ヶ月前に比べて体も心もとても軽くて元気に生活している事を幸せに思います。

 
たまに竹下先生は魔法使いなのでは!?と思います。

先生的には東洋医学の方程式に基づいて結果を出して下さっているのだと思いますが、

ツボに鍼、って???ツボがどこに見えているんだろうか?

とか、よくよく考えると謎だらけですが、誠実に、確実に治療をして下さるので

「不思議だよね~・・・。」

って言いながら家族でお世話になっています。

 
祖母も昨年から体調を崩し、週に4回往診して頂いてますが、鍼の後は元気と食欲を取り戻して起きてくるので安心します。

祖母の気分が落ち込んでいる時も先生が優しい言葉をかけてくださるそうで、祖母自身も鍼の後は安心しています。

本当に感謝です。


 
私も仕事柄生活が不規則で体調を崩しやすいので、まだまだお世話になっていく予定なのでよろしくお願いします。

そして世の中の清明院を知らない人に、是非お勧めしたいです。

〈清明院からのコメント〉

この方は、凄まじいハードワーカーで、当院に見える以前から、すでに患者さんであった御家族の方から、

「是非診てもらいたい家族がいる」

というお話を伺っていました。

 


初診の時は、ご本人も書いておられるように、「お試し」な感じがにじみ出ていましたが(笑)、1回目の治療で、1週間近く出ていなかったお通じが4日後の2診目までに続けて3回もあり、

その後も回を重ねるごとに、鍼の様々な効果を実感されたようです。

現在は便秘についてはほぼ問題なく、ハードな仕事から来る疲労感などの改善のため、御一家で治療に通っていただいております。

本来の鍼、東洋医学では、病の根本にアプローチします。

最近、「美容鍼灸」というものがブームになっているようですが、清明院では、なにも特別なことをしなくても、この患者さんのように、

病の根本にアプローチ出来れば、肌荒れやダメージヘアなどの美容に関する女性の悩みにも、十分に対応できる、と考えております。

今後も、ハードな仕事を乗り切れる、健康な体づくりのお手伝いをさせていただければ、と思います。

 

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