東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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アンフェア?

2013.02.28

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とある患者さんから、電話で相談されたことがある。

「先生、また例の症状が出ちゃった~。。。」

以前、その患者さんのその症状を治したことがある。

しかし、今回は、状況的に、すぐ診せに来れない。

場合によっては、命にもかかわる、危険な症状。

しかも、その患者さんの生活状況が、非常にハードであることを知っている。

無理に来させて、戻したとしても、また再発する恐れもある。

様子を見ている暇はない。

診てあげたかったけど、

「すぐに近くの病院に行って下さい。」

と伝えた。

処置を受け、事なきを得たようだが、患者さんは、東洋医学で、鍼で、治して欲しかったことだろうと思う。

でも患者さんのことを思えば、正しい判断だったと思っている。

ホントは、鍼灸と漢方、食養生(薬膳)を徹底してやれる、東洋医学の救急病院や、入院施設があればいいのに。


アンフェアだ。

 

まあもちろん、救急で外科的な処置が必要な場合は西洋医学しかないけど、それでもその場に東洋医学の医師がいてもいいと思う。

西洋医学の素晴らしさも良く分かるからこそ、そう思う。

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「胆」って何ですか?(その10)

2013.02.16

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これまでのお話・・・


「肝」って何ですか?(その13)

「胆(たん)」って何ですか??(その1) 
「胆」って何ですか?(その2)        
「胆」って何ですか?(その3)

「胆」って何ですか?(その4)
「胆」って何ですか?(その5)
「胆」って何ですか?(その6)
「胆」って何ですか?(その7)
「胆」って何ですか?(その8)
「胆」って何ですか?(その9)

 

 

では、続きいきます!!

 

 

◆「胆の腑」と「胆汁」と「黄疸」

 

 

このテーマは面白いので、もう少し書き足しておきましょう。

 

「黄疸(おうだん)」という症状があります。

僕も、短い臨床経験の中で、重篤なものから、比較的軽度なものまで、何度か診させていただいたことがあります。


西洋医学的には、

「ビリルビン(胆汁色素)が血液中に過剰に増加して、白眼や皮膚、体液が黄色く染まった状態」

と定義され、正常な新生児でも一過性に出ることがありますが、病的なものでは肝臓、胆嚢、膵臓の病変などで出ることがあり、

内臓にガン等の重篤な病変がある場合もあるので、注意を要する、といった説明がなされています。

 


・・・まっ、ビリルビンちゅーのは、胆汁が黄色いののもとになる色素のことで、これが、何らかの原因で全身に漏れ出しちゃって、

過剰になると、色んなところが黄色く染まっちゃうよ、っちゅー話です。

 

で、これ、東洋医学ではどうなんでしょうか。

 

そもそも”黄疸”という言葉自体、もとは東洋医学の言葉であり、当然、約2500年前、『黄帝内経(こうていだいけい)』の中にすでに出てきています。

 

そのあと、後漢の時代の『金匱要略(きんきようりゃく)』という本に至っては、”黄疸”のためにわざわざ一章さいて、細かく分類し、治療法を指摘してくれています。

 


その後もずーっと研究は続き、様々な書籍で触れられており、今日でも、東洋医学ではこの黄疸というものを分類し、治療しています。

 


まあ簡単に言うと、東洋医学の言う”黄疸”は、「肝の臓」「胆の腑」「脾の臓」「胃の腑」あたりの病変(とりわけ、胆汁の外溢)ととらえ、

 

邪気としては主に「湿熱」の存在が考えられています。


「肝」って何ですか?(その13)
「脾」って何ですか?(その9)
「胃」って何ですか?(その10)
「湿熱」について         

燎原書店『症状による中医診断と治療 上巻』 参照

 


そして、黄色い色そのものが明るいか暗いか、黄疸以外にどんな症状、所見が出ているかによって「陰黄」「陽黄」といって、黄疸自体を陰陽に分けています。

 

サスガ東洋医学は、何でも陰陽に分けて考えますね。(笑)

 


・・・とまあ、このようにしてみると、東洋医学サイドから見ても、「胆汁」の巡りがうまくいかなくなった場合、「黄疸」という病変がある、

という認識は持っていていいと思いますが、それ以上に「黄疸イコール胆の腑」ではなく、他の臓腑や、邪気の存在も意識して、

黄疸そのものの陰陽も考えて治療することが大事なのです。

 

だから、”黄疸だから〇〇湯(漢方薬)!”という発想は間違っており、場合によっては大変危険なのです。

 

もしこういう、重篤な症状を呈している状態で、鍼灸なり、漢方なり、東洋医学にかかろうと思ったら、キチッと勉強されて、

そういうことを分かっておられる先生にかかられることを強くおススメします。

 

 

なんか話が逸れたけど、続く。

 

 

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体質改善まではちょっと。。。

2013.02.09

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とある患者さん。

(さらに…)

「胆(たん)」って何ですか??(その1)

2013.01.31

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久々に書きます!

五臓六腑シリーズであります!!


何となく気が向かなくて、長いこと書いていませんでしたが、今日、なんか知らないけど気が向いたので、書いておこうと思います。


いわゆる”啓示”ってやつデスネ。

 

(笑・・・たまにあります。)


なんとかしてブログを継続していると、とってもいいのは、こうやって気が向いた時に、あるテーマについて書きためておけば、

そのうち、カテゴリごとにまとまった知識の塊が勝手に出来てくる、ということなんです。

しかも、出版するのと違って、内容の手直し、推敲も迅速、簡単に出来る。

コレは書く側にとってはいいことです。

やはり”継続は力なり”なんですね。

 

 

そういう訳で、厳密に推敲した文章ではございませんので、読者諸賢におかれましては、もし本ブログに間違っている内容等ありましたら、ぜひともご教示ください。<m(__)m>

 


 

・・・まあ、前置きはさておき、五臓六腑シリーズ最後になります、「胆の腑」です。

 

東洋医学の言う「胆の腑」は、五臓六腑の中の「六腑」の中の一つです。

「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」って何ですか? 参照

 


ちなみに”胆”という字は新字体であり、旧字体では”膽”と書きます。


”膽”のもともとの意味は『説文解字(※)』によると瓶(ビン、カメ)という意味があり、肝の臓のすぐ横にあり、胆汁を溜めておく瓶のような形をした器官、と理解されていたようです。

※説文解字・・・後漢の時代の許慎(きょしん)が書いたと言われる、世界最古の漢字辞典→wikipedia

胆(類経図翼)

↑↑ちなみにこれが、東洋医学的な「胆の腑」の図です。

 

 

まあ確かに、”瓶”て感じですねえ。。。

 

張介賓(1563-1640)『類経図翼』より)

 

またこの”膽(胆)”という字は”い”とも読みます。


クマの胆のうで、漢方薬の生薬である、

”熊の胆(い)・・・熊胆(ゆうたん)とも言う”

は有名ですので、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

リンク先の図を見て頂くと分かるように、東洋医学では珍しく、実際の内臓の姿かたちと、東洋医学の内臓図が近いです。

 

(笑・・・まあこれはクマさんの胆のうですが。)

この生薬(熊胆)は主に邪熱をとり、炎症をひかせるのに使うのですが、この生薬で面白いのは、水溶液にして目を洗うことで、

結膜炎の炎症をとったり、粉末にして直接ふりかけることで、ヘルペスの激痛をとったり、という使い方があることです。

 

漢方薬も、飲むばかりではありません。

 

昔の医者の工夫が見てとれますね。

 

ちなみに奈良と大阪の境にある生駒山(いこまやま)という有名な山は、『日本書紀』では”膽駒山”と記載されており、漢字学者の白川静先生なんかは、『字訓』という本の中で、

「”胆(膽)”という漢字は”生きる”ということと大きく関わる意味を持つ。」

と解釈しており、ここは興味深いところです。

 

また、『淮南子(えなんじ) 精神訓』の中に、

”膽を雲となす”

という記載があります。

 


これは「胆の腑」を自然界のモノで言うと「雲」である、という、なかなか独創的な言説で、これもまた興味深いところであります。

 

これらの意味は、今後、「胆の腑」の働きや位置づけを説明していくと、うっすらと分かってくると思います。

 

・・・な~んて、こうやって漢字の解釈やってたら、あっという間に行数が過ぎていってしまいますので、この続きはまた今度・・・。(笑)

 

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狭い世界

2013.01.29

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この仕事をやっていると、「世の中狭いなー。。」と思ってしまうことが、たまにある。

(さらに…)

患者さんの声(20代女性 逆流性食道炎 眼瞼痙攣 頭痛 冷え症)

2012.12.30

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「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。

(さらに…)

救急車を呼ばずに鍼に来る

2012.12.22

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とある患者さん。

(さらに…)

葛根湯医者

2012.12.20

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「葛根湯医者」という言葉がある。

 

これは古典落語で、

頭が痛ければ葛根湯
 
お腹が痛ければ葛根湯
 
何でもかんでも葛根湯

という、ヤブ医者のことを皮肉った内容で、有名な話です。

 

wikipedia「泳ぎの医者」 参照

 

バカの一つ覚えのように、どんな症状にも、同じ処方しかしない医者がいるとしたら、それはヤブ医者かもしれません。

 

(あるいは、希代の名人かもしれません。)

 

また、蓮風先生の御尊父である藤本和風先生の言葉ですが、医者になって、ヤブをやる様な人は、そもそも医療をやめた方がよっぽど人助けだ、という話もあります。

 


 

たまに患者さんで、

「カゼっぽかったから、薬局で買って葛根湯を飲みました。」

という人がいます。

 

僕はそのたびに、マジメに

「漢方薬というのも、処方を間違えると悪化する場合があるから、素人判断で軽々に飲むのはアブナイですよ。もしカゼっぽくて、

しかも治療に来られない状況であれば、症状を言ってくれればアドバイス出来ますから、遠慮なくお電話下さい。」

と、提案させていただくことがあります。

東洋医学では、いわゆる「カゼのひき始め」に対する漢方薬の処方パターンは無数にあります。

 


それは、

「どういう人が」

「どういうカゼを」

ひいたかによって、全部治療パターンが変わってくるからです。

 


ピタッと処方が合えば、面白いように劇的に治ります。

 


鍼でもそうです。

 

しかし、誤った処方をすれば、カゼなのに、1週間経っても、2週間経っても治らない、なんてこともあります。

 

またそもそも、葛根湯の守備範囲だって、「カゼのひき始め」だけなんかじゃ、全然ありません。

 


「東洋医学」・・・。

 

ホントに、軽んじて欲しくないよナア、と思います。

 

 

 

 

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慢性鼻炎の患者さん

2012.12.15

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なかなかうるさい症状の一つ、慢性鼻炎・・・。

春限定とか、秋冬限定とかのものはまだ治しやすいが、一年中症状が出ていて、ちょっと疲れるとすぐにグシュグシュになるような、

十年以上も点鼻薬を使っているようなタイプの鼻炎は、なかなか治りにくい。

治療すると楽にはなるのだが、またぶり返してしまう、というケースが多く、治療には局所の症状だけでなく、全身状態の改善を見ながら、

本格的な生活改善、体質改善が必要だ。

なかなか根気のいる治療で、続かない患者さんもおられる。

現代病とも言える、こういった各種のアレルギーは、西洋薬で症状を抑え込んでいる状態が長期的に続くと、そこから抜け出すことはなかなか難しい。

抜け出したとしても、そこからが長かったりもする。

もし、第一選択肢が、鍼だったら、と思うと、とても悔しい。


頑張らねば。

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夜回り先生の処方箋

2012.12.14

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最近あんまり出ないけど、以前ちょくちょくテレビに出ていらして、有名な夜回り先生こと水谷修先生

水谷修先生のブログ → http://www.mizutaniosamu.com/blog/

知らない人のために簡単に紹介すると、水谷先生は元定時制高校の先生で、教員生活のほとんどの時期、生徒指導を担当し、中・高校生の非行・薬物汚染・心の問題に関わり、

 

生徒の更生と、非行防止、薬物汚染の拡大の予防のための活動を精力的に行なっておられる先生です。

 

また、若者たちから「夜回り」と呼ばれている深夜の繁華街のパトロールを通して、多くの若者たちとふれあい、彼らの非行防止と更生に取り組んでいることから、

 

「夜回り先生」と呼ばれるようになりました。


この先生が、最近、

「心の病を、簡単に治す方法があります。」

と仰って、2つの方法を述べておられます。


それを以下に紹介します。

 


私のもとには、ずっとこころを病んでいる、たくさんの人からの相談が来ます。

その人たちに共通することは、次のことです。

①自分に自信がない。

②それまでの経験から、他人を信じることができず、すべてを抱え込んでしまう。

③昼は、できる限り、動かず、そして、人との接触を避ける。

④夜は、ただひたすら、悩み苦しみ、ネットやメールで、見えない相手とつながろうとする。

⑤いつも、自分のことだけを考え、人のことを考える余裕を失っている。

すべてが哀しいことです。

実は、こころの病を簡単に治す方法があります。

それは、たった二つです。

①昼間、ともかく徹底してからだを動かす。

10キロ以上は、歩き、美しいものにふれる。

ともかく、昼間くたくたになるまで、からだを疲れさせる。

そして、三食をきちんと食べる。

②すぐに、インターネットや携帯電話、メールの機器を、捨てる。

健全なからだにしか、健全なこころは宿りません。

まずは、からだをきちんと疲れさせ、 体調を良くすること。

これが、一番のこころの病の治療法です。

お金もかかりませんし、薬のように副作用もありません。

体調が悪ければ、考えることは、すべてが悪い方へ悪い方へと向かってしまいます。

私に相談してくる人たち、子どもたち、まずは、これを一週間やってみてから、私に相談してください。

口や言葉に救いを求めても、それは、無理です。

救いは、君たち自身の中にしかありません。

君たちが、まずは動かないと・・・。

 

・・・とのことです。

なるほど、これは東洋医学的に考えても、完璧ではないにせよ、理にかなっております。

何十年もの間、非常に厳しいケースや、難しいケースに相談に乗って、乗って、乗ってこられた先生だからこその、大変「重い」結論なんだと思います。

しかし、これを読んだネットユーザーの反応ときたら、冷たいもんです。(苦笑)

一部、以下に紹介します。↓↓

そんなことしたら死んでしまいます><

じゃあ病人でいいです

どっちも(´・д・`) ヤダ

今ネット捨てたら逆に鬱になりそう

会社勤めで運動なんてできん

・・・だそうです。。。

こういう意見を持つ人が大勢を占めている、という現実があることも、よく認識しておかねばなりませんが、

我々も、誠意を持って、アドバイスし続けるしかないデスネ。。。

まあ、こういう態度で、ネットに書きこめるレベルの人はまだそんなに心配ないでしょうが(笑)、徐々に、こうやって笑って、

バカにしてもいられなくなって、深刻化してくるケースが、実際は多いのです。

運動不足、暴飲暴食、夜更かししてネット依存・・・。

みんなある意味、精神疾患、心身症予備軍と言っていいでしょう。

手遅れになる前に、こういう真面目な呼びかけに、耳を貸して欲しいものですネ☆

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