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2018.06.26
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こんばんは 浅田です
日曜日は北辰会スタンダードコース東京会場に参加してきました。
午前中は体表観察各論の講義、小倉先生による「望診」と、佐藤先生による「腹診」
望診とは、術者の視覚を通して、全身、局所の体表を観察することで、神、色、形、態の観察、即ち望神、望色、望形、望態を行います。
腹診は、北辰会方式では夢分流腹診を採用し、臓腑を中心に、身体の上下左右の気の偏在を診ます。
体表観察の基本である望診、腹診の基礎を、改めて再確認することができました。
午後は、望診、腹診の講義を元に、体表観察実技をしました。
今回は、所見に合わせた押手の作り方を練習しました。
フェザータッチで所見を捉えることができていても、押手を構えた時に所見を見失っては、経穴の反応に合わせた鍼はできません。
新たな課題が浮き彫りになり、体表観察漬けの充実した1日となりました。
来週の本部のスタンダードコースも、体表観察漬けの1日です。
このチャンスにどんどんレベルアップできるよう練習していきます。
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