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こんばんは!樫部です。
2月になりまして、あちらこちらで梅の丸くて小さい花たちが咲いて、満開の場所もありますね!
近くを通ると良い香りがしてきます♪
さて、前回は話題のシューズの秘密についてお話させていただきました。
前回までのお話はこちら
本日は今後のシューズ事情についてお話していきたいと思います。
昨年より国内外の様々な大会で、マラソンや長距離種目の新記録が樹立されています。
そして、その勝者たちの足元が打ち合わせて揃えたかのように、ナイキのシューズ、しかも同じモデルでした。
違うのは色くらいでしょうか…
男子マラソン 世界記録保持者のエリウド・キプチョゲは、昨年10月に2時間切りの『サブ2』を目標とした非公認レースを走り、1時間59分40秒2で前人未踏のサブ2を達成しています。
この選手ももちろん、例のシューズの愛用者です。
このように一昔前ではありえないような記録が樹立され、ありえないペースで塗り替えられている為、人の能力だけの問題ではないのではないか?と思われるのは自然なことかもしれませんね…
競技用具の問題となると、水泳の水着、スピード社のレーザーレーサーの話が思い出されてしまうということもあるかもしれません。
そのことを受けてナイキの例のシューズの使用禁止の可能性も囁かれていましたが、世界陸上競技連盟より新たなルールが1月末に発表されまして、
『ソールの厚さを4センチ以下とし、反発力を生み出すプレートは1枚まで』と制限されています。
というわけで、ナイキの「ヴェイパーフライ」シリーズは、上記の範囲内の為、今後の競技会でも着用可能だそうです。
もともと、スポーツは人間の根源的な能力を競うものとしてスタートしている為、道具に頼って記録を出していくという事に抵抗があるのかもしれません。
プロであれば生活がかかっている為、合法であればなんでも使いたいという気持ちはあると思いますが…
そして、能力が均衡してくるプロの世界では、少しの違いで勝敗が決まってしまう為、シューズの性能に左右される可能性はより大きくなるかもしれません。
ただ、足、体形、フォームが違うのが当たり前ですので、残念ながら夢のシューズがどうしても合わないという選手もいるようです。
人は走る時、地面からの衝撃を推進力にに変換しながら走っています。
その為、クッション性が良すぎると、その推進力を殺されてクッション性を活かしながら走るにはある程度の筋力が必要になってきます。
先日の大阪国際女子マラソンの優勝者を含め、女子選手で履いている選手が少ないのは、そういった理由もあるのではないでしょうか。
今後、世界陸連はナイキと他社の性能を比較評価する為、研究プロジェクトを新しく開始する予定とのことです。
ランナーの足が守られ、快適にランニング出来ることは非常に喜ばしいことだと思いますが、賞金の掛かってくるプロ競技となるとまた話が違ってくるようですね…
おわり
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