お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2024.11.17
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは 謝敷です
5回を通し、機能性ディスペプシア(FD)患者さんへの鍼治療が脳波にどのような影響を及ぼすのか、
以下の介入研究の論文を読み進めてきました。
「Neural Responses of Acupuncture for Treating Functional Dyspepsia: An fMRI Study」
この研究では、
中国の大学病院や附属病院の消化器科に来院しているFD患者さん38名を、
お腹にある「中脘」というツボに鍼をするグループと、
脚にある「足三里」というツボに鍼をするグループの2つに分けて
鍼治療前と、4週間鍼治療を続けた後の脳活動の違いを検討しています。
今日は、その結果を見ていこうと思います。
【鍼治療期間前と終了後の変化】
<アンケートスコアの変化>
この研究では、消化不良症状、消化不良症状による生活の質、
精神状態(不安やうつ等)についてアンケートを取っていました。
結果、治療を始める前と、4週間の治療を経た後で、
各スコアは全て改善されていましたが、
中脘のグループと足三里のグループにおける効果の差は認められませんでした。
続いて本題の覚醒時の脳のfMRIについての結果を見てみます。
<fMRI の変化>
鍼治療を終えた後では、FD患者さんの全員では、
左後中心回という部分の低周波変動の振幅が有意に増加し、
この値の変化は、消化不良症状のスコアの改善すると値が増加していたと報告されていますFigure 2。
頭頂葉の中心後回という部分は、皮膚を通して得られる感覚の統合に関与しています。
そしてこの部分の活動は、胃の拡張の減少と対応していることが報告されています。
他の研究においても、FD患者さんではこの中心後回の活動が高いことが報告されており、
この部分が消化管の感覚信号の異常に関与している可能性があると考えられます。
今回の研究では鍼治療によって、fMRIで観察される、この部分の活動が低下(正常化))し、
症状スコアとも関連したため、FDの症状と鍼治療の効果機序には、
中心後回の活動変化が関連したことが示唆されたと報告しています。
<足三里と中脘への鍼によるfMRIの変化の違い>
さらに、2つのグループの脳への影響の違いを見てみると、
足三里への鍼は、中心後回の中でもデフォルトモードネットワーク回路と呼ばれるものに影響を及ぼし、
中脘への鍼は、中心後回の報酬ネットワーク回路を刺激したことが観察されています。
来週はそれぞれが、どのような働きをしている部分なのか、
各部位への鍼はどのような体の反応を通してしてFD症状を改善しているのか、「考察」を紹介致します。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2026.05.20
問診に関して75(出血に関して②)2026.05.19
妊娠腹痛(にんしんふくつう)とは①2026.05.18
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑤2026.05.16
婦人科㉝2026.05.15
休み明け2026.05.14
精気学説2026.05.13
問診に関して74(出血に関して①)2026.05.12
胎動不安(たいどうふあん)とは④2026.05.11
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル④2026.05.09
婦人科㉜2026.05.08
2026GW2026.05.07
GW終了!2026.05.06
GW最終日2026.05.05
GWの休診中でございます2026.05.04
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル③2026.05.02
婦人科㉛2026.05.01
少しずつ2026.04.30
精気学説2026.04.29
問診に関して73(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など⑦)2026.04.28
胎動不安(たいどうふあん)とは③2026.04.25
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル②2026.04.25
婦人科㉚2026.04.24
確認作業2026.04.22
問診に関して72(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など⑥)2026.04.22
天人相応⑩2026.04.21
胎動不安(だいどうふあん)とは②2026.04.20
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル①2026.04.18
婦人科㉙2026.04.17
繰り返し2026.04.16
天人相応⑨2026.04.15
問診に関して71(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など⑤)2026.04.14
胎動不安(たいどうふあん)とは①2026.04.13
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑬2026.04.11
婦人科㉘2026.04.10
2026年度授業スタート2026.04.09
天人相応⑧2026.04.08
問診に関して70(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など④)2026.04.07
妊娠咳嗽(にんしんがいそう)④2026.04.06
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑫2026.04.04
婦人科㉗2026.04.03
いよいよ始まる2026.04.02
天人相応⑦2026.04.01
新年度スタートです!!2026.03.31
妊娠咳嗽(にんしんがいそう)とは③2026.03.30
Practice based Evidence:実践(臨床)に基づく医療⑪2026.03.28
婦人科㉖2026.03.27
心身の休息2026.03.26
天人相応⑥2026.03.25
問診に関して69(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など③)2026.03.24
妊娠咳嗽(にんしんがいそう)とは②