東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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東洋医学の基礎概念

2025.04.17

 

 

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こんばんは、三鬼です。

 

 

今回は東洋医学の最も基本となる陰陽論について書きます。

 

 

 

東洋医学において、陰陽論は全ての現象を理解するための根本的な考え方です。

 

 

 

陰陽とは、相対する二つの性質が互いに依存し合い、バランスを保ちながら変化していくという概念です。

 

 

陰は、静的、寒冷、下降、内向きといった性質を持ちます。

 

 

一方、陽は動的、温熱、上昇、外向きという特徴があります。

 

 

人体においては、臓腑、気血、経絡など全てが陰陽に分類され、その平衡が健康の指標となります。

 

 

 

陰陽の関係性には四つの特徴があります。

 

 

第一に対立制約、第二に互根互用、第三に消長平衡、第四に相互転化です。

 

 

これらの関係が適切に保たれることで、身体は健康を維持できるのです。

 

 

臨床において、陰陽のバランスが崩れると様々な症状が現れます。

 

 

陽が過剰になれば熱症状、陰が過剰になれば寒症状として表れます。

 

 

治療の基本は「陰陽の調和」であり、過不足を補瀉することで本来のバランスを取り戻すことを目指します。

 

 

【参考文献】

東洋療法学校協会 編;教科書検討小委員会 著.新版 東洋医学概論.医道の日本社;2023.

 

 
 
 

 

 

 

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