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こんばんは、下里です
先週は暑い~~と思ったら急に肌寒く
なり、気温のアップダウンが激しかったですね!みなさま風邪などひかれていませんか?
昨日は(社)北辰会関東支部の定例会でした!
テーマは・・・
後藤りゅう先生の「心神の状態をうかがう問診 自然界の動き」
渡辺久子先生の「女性生理と女性カルテ」
でした!
女性生理については、特に女性の先生の関心が高く、ふだんよりたくさん質問があり、会場が熱気に包まれていました~
わたしも、講義と自分の臨床を照らし合わせて、いろいろ考えていました。
女性カルテでも、改めて「『必要なら』詳しく聞く」ことが強調されていたのが一番印象に残っています。
北辰会方式にのっとった診断がしやすいように、専門のカルテがあるのですが、これは1部が何枚にもわたり、ぱっと見細かいです。「そんなことまで聞くの?」と思うほど。
でも実際問診をする側になると、場合によっては項目だけでは足りない・・・というところもあったり。
問診でそのギャップを埋めたり、確認したりするのですが
「必要なこと」に的を絞って聞く、というのは、課題です。
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先週こんなニュースが飛び込んできました
「坂上みきさん、53歳で妊娠」
47歳で12歳年下のパートナーとご結婚され、不妊治療を開始、現在、妊娠8ヶ月目だそうです。
35歳以上で高齢出産の扱いになりますが、坂上さんの場合は超高齢出産の領域
詳細は不明ですが長年の不妊治療、大変だったかと思います。
無事ご懐妊されてよかったですね!
妊娠-出産は、終わるまで本当に何があるかわからない世界。無事に過ごされ、ご出産を迎えられるよう祈っています。
昨年不妊カウンセリング学会の不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座の演目で
荒木重雄先生より「世界の潮流:40歳超の不妊女性への対応をめぐって」という発表がありました。
2007年のデータをもとにすると、日本ではARTによる不妊治療の治療周期あたりの生産分娩率は20~30代前半で18%
30代半ばより顕著に低下し、39歳では10%未満となっています。
もちろんあくまで、%の問題ですから、39歳以上でまったく事例がないわけではありません。
実際に臨床を見ているとドクターから「奇跡だ、信じられない」という条件で妊娠される方だっていらっしゃるわけですし
ただ、加齢に伴い「自分とパートナーの間で妊娠し、赤ちゃんを産む」をいうのが難しくなるのは事実です。
欧米ではその確率を上げるために、高年齢の女性に対し卵子提供などの選択もなされます。
特に40代以降の女性に対してはドナーエッグでのART実施の割合が高くなります。
日本では提供卵子での出産といえば野田聖子議員が話題になりましたが、
国内では卵子提供について法的な規制はないものの日本産科婦人科学会のガイドラインにおいて卵子提供は認められておらず、違反した場合は会員資格の剥奪などの対応もされています。
生殖にまつわる倫理上の問題、生まれてくる子供そして家族の担う問題。
卵子提供についての問題は山積みで
でも望む声は高まっている
これからどうなっていくのか。
今後数年間でかなり環境が変わっていくのではないでしょうか。
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でもどんなタイミングでも、どんなかたちでも、生きずらいなと思うことがあっても
この世に生を受けたなら
幸せになるように
進んでいきたいと思いますし
そうあれる人と人とのつながりを、ちょっとずつ築いていけたらいいなと思います。
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