東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「鍼してみませんか?」と言えなかったこと

2014.04.02

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こんばんは渡辺です



桜が満開ですねー!自転車往診では護国寺や江戸川橋なども通過するのですが、心が躍る一週間でした

清明院では、鍼灸やマッサージ、もしくはその両方での往診をさせていただいています。



どういったアプローチをするのかは、最初に患者さん自身の状態や要望を取り入れつつ、こちらが考える最善の方法を提示していきます。



組織ですので、治療が始まってからも、院長・副院長をはじめ、一緒に患者さんを担当している先生と治療について相談することもでき、



自分になかった視点に気づかせてもらったり、工夫しやすい環境にあります。



迷ったときは院内でよく治療方針や内容について検討するので、その分自信をもって往診することができます。





以前、個人的に知人から依頼を受けて往診に伺った患者さん、



「マッサージをしてほしい」という希望の末期がんの患者さんでした。



抗がん剤で治療していたけれども痛みがきつく、夜も眠れない



入院中に看護師さんに体をさすってもらったら楽になったため、マッサージに興味を持ったそうです



初診時に北辰会方式での問診・体表観察をしつつ、



マッサージでの往診を開始しました。



マッサージをすると痛みが和らぐということでとても喜んでくれ、



頻繁に往診させていただきました。



マッサージでは空間診を重視しつつ、圧の強さを工夫していくと、やはり術前術後で体表所見も改善されていました。



その中で、「鍼での治療が、マッサージよりも効果的なのではないか」という思いを抱くようになりました。



逆証ではなかったのですが、自分一人で治療を進めていく勇気はなく




問診を重ね、経過カルテを記録したものと舌診写真をまとめて、北辰会の先輩に相談し




弁証を立てました。



でも、



「鍼が効果があると思うので、試してみませんか?」



この一言が、いえませんでした。



限られた往診時間の中で、マッサージを毎回楽しみにして本当に気持ちよさそうに受けてくださる。



目の前の患者さんに対してマッサージよりもはっきりした心地よさや治療効果を、一回で出す自信が、まったくありませんでした。



しょぼいですね!



ありがたいことに毎回マッサージをよろこんでくださるので、恥ずかしいとは思わなかったですが



「末期がん」ということばにとらわれずに、「治す」「よくする」という気持ちをものすごくもって信念をもってやっていたら



きっと鍼をすすめることができたと思うんです



自分はしょぼい治療家だな!と思いました



とはいえ自信がなくできないものは仕方ないので、目の前で「気持ちがいい」と笑顔を見せてもらえることで



よしとし、できる限りマッサージをしました。



その患者さんは言い出せないうちに再入院となり、そのまま帰らぬ人となりました。



常に自信をもっていけるよう、「最善策」の幅が広がるように、少しでも前に進みたいと思った思い出です。



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この記事に関するコメント

“「鍼してみませんか?」と言えなかったこと” への2件のフィードバック

  1. sハハ より:

    いつもお世話になっております。
    お年寄りと、赤ちゃんって、本当に似ているなと感じます。どちらも、愛して、気にかけてくれる人を必要としているみたいです。
    鍼は、スキンシップ的にはマッサージに比べて素っ気ない感じがしますが、渡辺先生が病状的に効くと思われるのであば、置いている時間軽くお体をさするとか、お話をすると和やかな気持ちになり、効果があるような気がします…
    末期癌のおじいちゃん一人のお見舞いと、普通の子育ての浅い経験からの言葉なので、プロの方には恥ずかしいお話なのですが…

  2. すたっふ より:

    sハハさま
    こんにちは、お久しぶりです。
    コメントありがとうございます。ブログをチェックしてくださっていてうれしいです
    赤ちゃんとお年寄り、似ているのかもしれないですね
    お子さんを育て上げられた経験は、人をいたわる上で何事にもかえがたいと思います。
    わたしは子育ての経験がまだありませんので比較できないのですが、限られた往診時間の中でも「触れる」ことはつよく求められているように感じます。お話しするときも、手をとってお話しするほうがすんなり伝わると言うか。落ち着いて聞き入れてもらえるときもあります
    たとえば強いしがらみや、性欲がある方はこの限りでないので、一概に言えないですが
    置鍼中にも、触れていることはできますね
    そこは、わたしがしがらみを捨てる必要があると思います。ありがとうございます。

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