東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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いたぁ~い生理痛の話①

2013.08.28

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こんばんは、下里です



吹く風も涼しくなってきて、いよいよ秋到来!?


過ごしやすくなりましたね。


軟らかくなった日差しと心地よい風があると、往診での汗の量、水分摂取量、体の消耗度合いが段違いです。



ペットボトルのお水を買って、飲まずに上着をぬらして自転車走行していた先週がウソのようです

(それでも10分くらいで干上がっていたんですよ。。。カラカラに)



自分は暑さとばかり格闘していましたが、女性の友人や患者さんの話を聞くと皆さん口をそろえて訴えるのが


「職場の冷房がきつい、さむい、だるい」


ということでした。


特に外回りの男性社員が多い会社は、極寒だというところも。



それはそれで、大変ですね、、、


今回はクーラーがきついと一層辛くなると訴えていた方もいらした「生理痛」について、触れていきます。



****************


西洋医学的には、月経痛に、プロスタグランジンという物質が関与していると考えます。


プロスタグランジンにはいくつか種類がありますが、特に炎症症状発生時に痛みを誘発(痛覚を感じるように痛みの閾値を下げる)する性質を持つグループが関与していると考えられています。



そう、生理中の子宮といえば絶賛炎症中、出血大サービス中です



妊娠や月経にがっちり関与する女性ホルモン「プロゲステロン」「エストロゲン」によって厚くなる子宮内膜



中にはらせん動脈という細かい血管がガンガン増殖しています。



そして、妊娠が成立しない周期には女性ホルモンの分泌が急激に低下し、このらせん動脈は虚血性変化をおこし、


子宮内膜ははがれおち体外へ・・・・



たくさんの血管が、ブチ切れて引きはがれていくのです。




大なり小なり、痛いやろ、そりゃ!



と、図版資料を見るたび思います。





子宮内膜でのプロスタグランジンの合成はプロゲステロンによって調節されており、月経期に最も多くなります。



それは、炎症が起きているからだけでなくPGF2α(プロスタグランジンF2α)やPGE2(プロスタグランジンE2)といったグループに子宮収縮作用があるからです。


いらなくなった子宮内膜を排出するのを助けてくれます。



作用を利用して陣痛促進剤にも使われます。


「とりあえず子宮内膜がはがれる時と子宮収縮の時に生理痛がおこりそう」


というのが想像できます。


しかし、月経痛の場所って必ずしも子宮だけではないですよね。



月経痛の発生は以下の流れがあげられます。


・子宮内膜の剥離の際、プロスタグランジンが合成される

◆子宮の収縮や、血流低下による虚血→下腹部痛・腹痛

◆プロスタグランジンの体循環への流入→吐き気・頭痛・易疲などの全身症状


ああ、なんということでしょう。子宮でだけ仕事をしていてくれたらいいのに、プロスタグランジン。



全身にマメに出張していくなんて、プロスタグランジン。




月経に伴い日常生活に支障をきたすほどの激烈な症状が襲う「月経困難症」の患者さんでは、



子宮内膜から産生されるプロスタグランジンが多いと報告されているそうです。



ですので、NSAIDs(プロスタグランジン合成阻害薬)などがもちいられるのです。


(つづく)


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