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こんばんは、下里です
2012年2月11日~13日にかけ、群馬県草津温泉で、(社)北辰会関東支部の宿泊型研修会「順雪会」が開催されました。
藤本蓮風代表や、『弁証論治のための論理学入門』を昨年出版された、堀内齊毉龍(さいりゅう)先生をはじめとする本部の先生方がおみえになり
勉強にスキー、温泉、宴会、ナイトセミナーとそれはそれは盛りだくさんな内容で展開されるはず、です!
と、いうのもこの記事を書いているのは「順雪会」参加前夜なので・・・
明日はスーパー早起きをして電車に乗らなければなりません&終電で帰ってきます
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「順雪会」は関東支部初代支部長である、中村順一先生の追悼イベントとして、
中村先生の1周忌にあたる平成10年から、先生の拠点であった群馬にて開催されています。
中村順一先生は先生なくしては北辰会関東支部は設立されていなかったかもしれない、という方で
それこそ私財をなげうって関西から代表を招聘し
平成8年5月に関東支部の旗揚げとなる代表講演を開催。しかし同年12月に思いがけなく体調を崩され、翌年1月に永眠されたのでした。
そのときのお話は、昨年初参加した「順雪会」や、12月の代表講演懇親会でもうかがっていたのですが
今回再び「順雪会」に参加するに当たりもっと、よく知りたいなと思い
これまでの「順雪会」内での講演記録をあつめた会誌『順雪』を読んでいます。
その、冒頭にありますのが、関東支部設立当初から中村先生と関わっていらした先生方からの追悼メッセージ
そして、中村先生が体調を崩されてからお亡くなりになるまで、約1ヶ月半に渡り関東支部の先生方がかわるがわる往診された記録。
この、闘病記録が、中村先生と、まわりの先生方の想いが溢れていて
胸が熱くなります。
お恥ずかしながらわたしはあまり鍼灸業界全体の教育や方法論に明るいほうではないので、比較などできないのですが
治療のメソッドとして「北辰会方式」は、体系だっており、
著作も多くあり、講師の先生もたくさんおり、研修会がありますので
学ぶ形式が整っていると感じます
そしてその全てが「実践から理論」を構築してきたので、メソッドが生み出されるまで、膨大な量の臨床が下地としてあります。
ですがメソッド自体がどんどん洗練されていっていますし、覚えること、身につけることが、わりに多いので、わたしには下地となった臨床に思いを馳せる余裕が、あまりないのが正直なところでした。
わかったような、気がしていただけというか。。。
そんな人間にとっては中村先生の闘病記録は、単なる臨床記録という以上の物語であり、考えさせられるものがとても多かったです。
「順雪」を読んだ後は、同じ北辰会の図書を読んでも、今までとは少し違う考えで自分の中にはいってくるようです。
そしてますます、「順雪会」への思いが高まりました
思い切り楽しんできたいです!
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