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こんばんは、下里です
3連休、皆さんはいかがお過ごしですか?
わたしはすこし東京から離れて、自然の中で過ごしました
特に運動したわけではないのですが自然に囲まれていると、いつもよりも、「あ~おなか減った!」と3食きっちり体で実感するのに自分でも驚きました
自然の中にいるだけで体のリズムが整うこともあるのでしょうか。
これから、もっと意識して緑に触れる様にしようと思いました
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今日は数学の「虚数」「実数」について考えたことを綴ってみます。
先日中学校で数学を教えている友人と会いました。
わたしは数学が大の苦手で、「数学って何が面白いの??」と直球でたずねたところ
いろいろな話をしてくれ、中でも印象に残っているのは
「学校教育での数学は積み重ね式だから、途中で躓いてしまうとキライになってしまう子が多くて残念」
というセリフ
まさにそのとおりだと思います!!!
わたしも高校時代は「虚数」という概念がつかめずに階段のはじめのほうでつまづいて大コケしました
~以下wikipediaさんより
通常虚数とは、実数でない複素数を意味する。すなわち、複素数
a+ b i(a, b は実数、i は虚数単位)
のうち、b ≠ 0 を満たすものである。また、a = 0 かつ b ≠ 0 を満たすものを純虚数
引用終わり~
職業病というか、最近「虚実」と聞くとすぐ東洋医学に結び付けてしまう自分がいます。
今回思ったのは、虚実というからには、「虚数」と「実数」の間にも陰陽のように境界になるものがあるだろうなあということでした。
真っ先に頭に浮かんだのはゼロです。
自分の中で東洋医学的な虚実って、過不足というか、同じレベルでベクトルが反対のもの同士、
数学でいうなら、ゼロを中心に据えてみた「正負の数」で、その線分図の端っこ同士がどこかで円環状につながっているような一元的なイメージもあるので
でも、ゼロって数学上実数なんですよね。
虚数、実数については二元的な距離があるというか
自分が普段使用している「虚実」というコトバと少し違うのかな?と思い
周りの友人や先輩にも意見を聞いてみました
その中で、一番印象に残っているのが
「あれは、訳語だから。」という回答
現在学校教育で学んでいる数学は背景として西洋哲学があり、虚数や実数というコトバは訳語なので
imaginary numberを虚数と訳した場合の「虚」は東洋哲学的な「虚」とイコールではない
ということです。
虚数が数学でスポットを浴び始めたのが16世紀イタリア
imaginary numberの語源となった nombre imaginaireとはデカルトが『La Geometrie(幾何学)』において名づけたとのことで
わたしはこの説にすごく納得しました。
虚数と実数の関係において、東洋医学が見出すような形で境界を設定するのはちょっと難しいのかな、といまは思う次第です。
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