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2016.07.08
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こんばんは、松田です☆〃
台風1号が発生し、本格的な夏という感じですが、まだまだ意外と寒暖差があるので、気温の変化に注意しながら体調管理をする必要がありますね。
先日、頑固だなと思う事がありました。
頑固とは、①かたくなに自分の態度や考え方を改めようとしないこと、②取りついて容易に離れようとしないこと、と辞書に載っています。
(byデジタル大辞泉)
②に関しては、西洋医学的にも東洋医学的にも取れにくい厄介な病気というのは存在します。
②も問題ですが、①のいわゆる頑固者というのも対応が難しいなと思います。
先日、3年生全員で、ある症例について検討する授業の際、自分の考えから抜けられない学生さんがいました。
ある症例ということで、こちらで設定した解答例というものがあります。
学生さんがチームごとに検討し、話し合った後、解答例を提示します。
設定があるため、この場合はこう考えた方が合理的だということ事を伝えても、半分納得し、半分納得していない様子の学生さんがおり、個人的に説明しても全部はしっくり来ていない様子でした。
自分なりに考えたものが全て間違ってる訳じゃないし、全てを理解するのは難しいため、それはそれでいいのかなとも思います。
ただ、人の意見が耳に入らないような頑固さを持ってしまうと、視野が狭くなり、柔軟な考え方ができず、誤った考えを固持することにもなりかねません。
今回の事を通して、改めて常に相対的で、多面的な物の見方が重要か考えさせられました。
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石は固いけどある場所を叩くとパカッと割れるし、水はすぐに形を変えるけど、すぐに元の形に戻っちゃう。
先生が学生の特性に合わせて接し方を変えられればオケかも。
ぷららさん
コメントを頂き、ありがとうございます。
石と水の例え、とても分かりやすいですね。
どんな風に伝えたら、学生が理解するのかというのも、教育の面白さの一つなので、学生に合わせて色々試してみます。
ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。